こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
太宰府魅力発見塾「塾長徒然日記」2019下半期人気ランキングベスト10!には入っていませんけど塾長おススメの【番外編】です。
特にここで【番外編】をまとめましたのは何気なく訪問した史跡が意外や意外太宰府に最終的に全てつながって来たからです。そのつながりが分かったときは興奮を覚えました。
どうぞご覧ください。
1.西郷隆盛のルーツは熊本の菊池だった!
太宰府天満宮参道の薩摩藩定宿「松屋」には今も店内には西郷隆盛、僧月照の書が飾ってあります。西郷隆盛、僧月照はここから薩摩に入り錦江湾で入水自殺を図ります。
2.熊本の菊池一族の初代則隆の出身は元太宰府の高官だった!
西郷隆盛のルーツを遡ると菊池一族に辿りつきまます。
その菊池一族の初代則隆は元太宰府の高官藤原則隆だったので西郷隆盛の祖先は大宰府につながるということになります。
3.小野小町の生誕地は熊本の植木だった!
太宰府天満宮参道には小野小町縁戚の末裔経営の小野東風軒、小野筑紫堂があります。
4.663年白村江の戦い当時の太宰府の防衛施設
①日本の最前線基地 対馬の金田城
②大宰府の食料や武器の兵站基地だった熊本菊池の鞠智城(きくちじょう)
この大宰府政庁を守るための防衛施設です。
参考
太宰府魅力発見塾「塾長徒然日記」2019年下半期人気ランキングベスト10!
先日上記のように「2019年下半期人気ランキングベスト10!をアップしましたけど、今回アップの1~4はベスト10には入りませんでしたけど、それぞれが太宰府に関連があり、また各々毎にも関連性があり歴史の面白さを感じましたので【番外編】としてアップしてみました。
塾長より
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素晴らしい大宰府の縁(えにし)の投稿だと察します。今、水城大堤には北海道、東北、関東などの遠方から博多からレンタカーや電車で見学者が来ています。私もお節介ですが展望台に案内して遠くは対馬の百済様式の金田城(かねたのき)を説明しています。さらに朝鮮時代の百済(扶余)の歴史まで進みます。スマホに魅力発見塾を登録しています。便利です。
郷土歴史家のうっちゃんに当ブログをご利用いただき大変光栄に存じます。北海道、東北からも来られるとは太宰府もいよいよ全国区ですね。太宰府の名を汚さないように精進しようと思います。
昨日は愛媛県の青年、今日は香川県の女性を水城展望台に案内しました。青年に瀬戸内海の村上水軍の話をしたらクラスには必ず村上さんが居たそうです。歴史は繋がっています。
県外からの観光客が多いですね。ボランティアされることにより各地の勉強が出来そこからまた歴史のつながりの発見があり楽しみですね。