こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
宝満山のヒキガエル
・2020.10.14太宰府市民遺産に第16号認定
・市民遺産育成団体:宝満山ヒキガエルを守る会(道中の標識を作成など)
・ヒキガエルの寿命は長くて10年ほど
子ガエルの登山行程図
二つの赤マーカーが上と下の野々道池
ここでふ化し、宝満山山頂目指して登頂
観察記録
宝満山は標高829m
2018.5.13出発~6.27山頂
2019.5.19出発~確認できず
2020.5.14出発~6.30山頂
2021.5.12出発~7.2山頂
2022.5.12出発~確認できず
22023.5.18出発~?
「2022年は梅雨明けが早く、子ガエルにとっては過酷な晴天続きで、山頂まで登らずにそれぞれの場所に住み着くのでしょうか?」
「宝満山ヒキガエルを守る会」によると、2023年は例年より子ガエルの数が少ないそうです。
幟 PROTECT TORD(カエルを守ろう)(山麓の渡辺利久男氏邸)
宝満山登山口
宝満山登山口の汐井川(修験者がみそぎを行ったところ)
野々道池
宝満山中に生息するヒキガエルは2月頃、野々道池に降りて産卵を行い、10万個以上ともいわれる数の卵を産みます。
水辺の黒い帯状はオタマジャクシ。
卵は数週間でふ化し、池は無数のオタマジャクシで溢れます。
2023年は5月18日に上陸
3月にふ化したオタマジャクシは池で成長し、2~3か月で子ガエルへと変態します。約1~10万の変態した子ガエルたちは池から上陸し、続々と最大標高差600m(標高829m)、道程約2.5kmの山頂目指して約1か月かけて登頂します。
黒い斑点が子ガエル
「子ガエルが上と下のため池から上陸して、宝満山の頂を目指して登山道を登っています」
以下4枚の写真は渡辺利久男氏提供
登山中の子ガエル
深さ30cmほどの側溝に落ちた1cmほどの子ガエルが助けに入れてもらった板をよじ登っている。
こんにちは!かたつむりさん
登山者の皆様へ
「上と下のため池から上陸して、今年も登ります。皆様に見守っていただけると安心です。よろしくお願いします。子ガエル一同」
道中には多くの困難が待ち受けています。
山中の車道を通るクルマに多くのカエルが轢かれ、側溝に一度落ちたら這い上がるのは大変で、またアリに襲われ、カエルが主食のヤマカガシ(毒蛇)の襲来。
これらの困難を乗り越え山頂にたどり着くのは数百匹程度だといわれています。
5月17日ここまで到達
「ヒキガエルの子ガエルが上と下の池から上陸して、宝満山の頂を目指して登山道を登っています」
身体も大きくなり色も親と同じ茶色に変わってきています。
登山道
一の鳥居
「ヒキガエルの子ガエルが5月9日から13日に麓のため池から宝満山の頂を目指して登山道を登っています」
登山道
右の男性は11:30頃で既に今日3回目の登山で、左の女性も2回目か3回目。
「わずか1cmくらいの小さな子ガエルの大群が登山道を登っています。足元に子ガエルがいたら踏みつけないように、ご注意くださるようお願いいたします。1ケ月かけて山頂まで登ります」
子ガエルは1日最大150m進む。
子ガエルの周りをアリがチョロチョロしているので子ガエルの大きさが1cmくらいとわかると思います。↓
宝満山山頂(829m)の上宮
子ガエルは登頂後、山中に入り大人になるまで暮らし、産卵時期になると池にもどってきます。
1月23日 親カエルのお願い
「私どもはこの時期、産卵のため池へ下ります。林道での運転にご注意ください」
ヒキガエルの体調は7~14cm
なぜ子カエルが登山するのか
①「こういうケースは他で聞いたことがない。詳しい理由はわかりませんが、登山者の靴底に付いたカエルの匂いが『匂いの道』となってカエルの道標になっているのではないでしょうか」佐賀大 田中明名誉教授
②私の珍説は霊山宝満山は昔から信仰の山といわれ、山頂には宝満宮があるので生まれたお礼と家内安全、子孫繁栄の願いを込めてお参りに行くものと思います。
③11.27 NHK「ダーウィンが来た!」《霊峰を登る謎のカエル 命がけの大冒険を追う》に登場したふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市)岡宮久規博士の以下に頂上目指す理由
・数万匹が池の周りに留まるとエサが不足するから各方面へ分散していく。
・池の周りには多数の天敵のヤマカガシが生息しているから逃げだす。
・下に下ると民家がありエサが少ないので上の方へ分散して行く。
・上の方のいろんな方向へ分散して行く中で、中には登山道を登って頂上まで行くのもいる。
・分散して行った先々(宝満山829mの頂上の先の仏頂山869mに行ったものも)で成長し親になれば、鮭が生まれた川に帰って来るように、生まれた池に帰って来てタマゴを産む。
「宝満山は今まで全くわかっていなかった子ガエルの分散の研究に適した場所である」。
お願い
最近心無い人がオタマジャクシを掬い取ったり、子ガエルをネットで販売したりしているそうです。
生態系の維持、種の保存の観点からも是非止めてもらいたいと思います。
2020年に太宰府市民遺産に登録され、子ガエルの可愛さも相まり、「ダーウィンが来た」でも放映され一気に人気が高まったからだと思います。
親になると上の写真のように大きなヒキガエルに成長するのでこれを知っていれば捕りもしないだろうし買いもしないと思います。
市もマスコミも子ガエルだけでなく親の写真も一緒に報道すれば捕獲や売買は止めるのではないでしょうか。
霊山宝満山は信仰の山はこちら↓
今回登ってみて子ガエルのことを初めて知り、登山者はもちろん太宰府市民もみんなで子ガエルを見守り、保護活動の必要性を痛感しました。
塾長より
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
お名前はニックネームでも大丈夫です。
これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。
大量の黒豆を撒いた様に見えます。この大群が、登って行くのですね❗どの位生き延びてくれるのか、保護活動は必要ですね。動きを見ているだけで、心穏やかになる様です。
勘九郎さんコメントありがとうございます。実際の行進見ると健気で涙すると思います。
今度雨上がりに再度行こうと思ってます。
寿命は10年くらいのようですね。
このページでは さりげなく
『子ガエルは登頂後、山中に入り大人になるまで暮らし、産卵時期になると池
にもどってきます。』
と書かれています。
どこかにカエルたちの山下りに触れている詳しい情報はないですかね?宝
満山のカエルを守る組織があるようですが、コンタクトしてカエルたちの山下
りに関する情報を得ることはできませんでしょうか?
登りの場合は単純には”上へ!上へ!” でしょうが、下りは単純に下へ下
だけではもとの池へ戻ることができません。ルートの決定が必要です。
MUNETAKA MONOMIさんコメントありがとうございます。
ブログの本文に書きましたけど、昨日の「ダーウィンが来た!」に登場の岡宮博士によると、
頂上目指す理由として
①数万匹が池の周りに留まるとエサが不足するから分散する。
②池の周りには多数の天敵のヤマカガシが生息しているから分散する。
③下に行くと民家がありエサが少なくなるので頂上目指して登って分散していく。
「宝満山は今まで全くわかっていなかった子ガエルの分散の研究に適した場所である」と解説していました。
しかし下に行くカエルもゼロではないでしょうから下に行ったカエルは産卵のために元の池に帰って来るのではないでしょうか。
PS
宝満山のヒキガエルは太宰府の市民遺産になっていますので詳細は市役所の担当部署にお尋ねください。太宰府市役所092-921-2121。こちらで「宝満山ヒキガエルを守る会」の連絡先をお尋ねください。
カエルは、やっぱり、産まれた池に戻るのですね。不思議ですね。
鮭が産まれた川へと戻りヘトヘトになって上流で産卵して死ぬ。その命のサイクルと同じですね。”どうして元の場所を探すのか” は、まだ、分かっていないようです。匂いとか磁気とか、諸説がありますが、どれもまだ確認されていないようです。
MUNETAKA MONOMIさんコメントありがとうございます。動物の世界は不思議なもので人間の想像を遥かに超えてDNAに組み込まれているとしか考えられませんね。
以下の東京大学 生物化学研究室のページによれば、カエルなど両生類は
“嗅覚受容体” が多いとのことです。参考まで。
●「においの科学のウソ・ホント」 | 東京大学 生物化学研究室
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/biological-chemistry/profile/essay/essay31.html
「へるすあっぷ21」に1年間連載した記事
第3回 人間は嗅覚が退化しているか? 鼻がいいひととは?
** 嗅覚受容体の数 **
┏━《コピペここから》━━
水中に棲む魚は100-150個ほどの受容体しかもちませんが、カエルなど両生類に
なって陸に進出すると800個ほどと劇的に数が増えます。海に戻った哺乳類であ
るクジラは50個ほどに激減していて、イルカは受容体がほぼなくなっています。
そのかわり聴覚、エコローケーションなど別の感覚を使います。
┗━《コピペここまで》━━
福田塾長さん
宝満山の「登山仔カエル」については知っていましたが、今回お誘い頂き仔カエルちゃんたちに会えるのをとても楽しみにしていました。天候の関係もあって残念ながら登山風景には遭遇できませんでしたが、野生の動物のしかも1㌢にも満たない仔カエルたちが、何を求めて登るのか、益々興味が増しました。来週は雨模様のようですから、再チャレンジしたいですね。
Storchさん先日はお疲れ様でした。
なぜ登るのでしょうかね。
わざわざ危険を犯してまで登らなくとも池の近くで生活すれば楽でしょうけど、登らなければならない理由があるのでしょうね。理由を考えるところがまた楽しみですね。次回また行きましょう。
蛙の山登りよく編集されて面白く不思議な話ですね。
宝満山の読み方はほうまんざんでいいのですか。
征之助さんお誉めいただきありがとうございます。
宝満山はほうまんざんと読みます。縁起のいい名前ですね。なぜ山頂目指すのか不思議で興味ありますね。
ほーまんざんの雲染めてー♪と校歌にあるので間違いないかと。
さすが…。まとめ方素晴らしい!田中先生もびっくりされると思います。ありがとうございました!
からつくんちさんお誉めいただきありがとうございます。佐賀大田中明名誉教授は2016年より子ガエルの観察を続けておられるそうで、からつくんちさんともお付き合いがあるとのこと、よろしかったら私の珍説を機会ありましたら紹介ください(笑)。
カエルがそんなに義理難いとは知りませんでした。出産のお礼、家内安全と人間も見習いたいものですね。数万匹の行進は凄いでしようね。ありがとうございました。
マンデーかやさんコメントありがとうございます。太宰府の子ガエルは義理堅いですね。実際の行進見たら健気で多分涙が出ると思いました。
ほぼ毎年、スタート5月、ゴール6月とスケジュールピッタリの行進に脱帽。
子ガエルにとって道中は長いカエル人生の約1%かも知れませんが、決死の思いでしょう。それにしましても現実にあることが不思議です。
中国では不思議な「象の行進」が収まりつつのようですが、きっと子ガエルだけには負けられない熱い思いもあったことでしょう。
宝満山でヘンリー・マンシーニの「子象の行進」ならぬ「子ガエルの行進」を聞きたい気持ちです。
塾長様の制作にかけられた思いに感激。いつも有難うございます。
風の旅人さんお誉めいただきありがとうございます。
中国の象も子ガエルの行進のこと聞いて負けてはおれないと始めたのかもしれませんね。「子象の行進」も懐かしくテンポのいいかわいい曲でしたね。
昨年、池の麓のお宅に蝶🦋を見に行った時にこのカエルの事を知り、写真を見で凄く驚き、可愛いと思いましたが、今回は塾長の叡智ある解説とともに珍説まで…またまたの驚きと共に感銘を受けました。理由がわからない子ガエルの行動に神秘さを感じます。これだけの数が大人になると思うと、ちょっと怖い気もしますが、それは自然の流れで弱肉強食であり、どの生き物も種の保存に一生懸命なんですよね。
素晴らしい記事をありがとうございました😊
キャンディさんコメントありがとうございます。神秘的不思議としかいいようがありませんね。またそれをいろいろ想像するところも楽しみかもしれません。
あれだけの数の子ガエルたちで山頂に辿りつくのは数百匹だそうでこれも自然の流れでバランスがとれているのでしょうか。
前回の宝満山の話題を横道に逸れたカエルの話しをしたら更に追跡リポートして下さったのですか!🙀
凄い、研究熱心❗️好奇心⁉︎たるや脱帽致します。
カエルの行動、塾長の珍説にくわえカエルの信心深さはカエルの先祖から子への言い伝えが遺伝子に組み込まていると、なんちゃって説😆
義理も信心も忘れた人間はカエルを見習わなければなりません。
カエルの健気な登山する姿をみれば泣けてくるかも知れません。
地域で保護されていていいですね。
一匹でも多く無事登山を果たせますように。
ンダモシタ−ンさんコメントありがとうございます。
なんちゃって説これも有力ですね。
もう遺伝子に組み込まれているとしか考えられませんね。
人間も子ガエルに義理人情を学ばねばと思います。
今日天気も上がったようですので再度観察に出かけて来ます。
初めて聞いた話で驚いています! しかも写真付きの説明で、池の中のオタマジャクシと子カエルが一面に広がってる様にびっくりです!
海ガメの産卵は知ってますが子カエルが集団で登頂するとは? しかも危険だらけの山の中…神話が出来そうです!
おけいちゃんコメントありがとうございます。
そうなんです。危険を犯してまで登らなくとも思いますよね。しかしそれ以上の理由があるのでしょうね。不思議です。
何日か前、新聞の地方版の記事で知りました。
生命の根源に関わる不思議さ神秘的な事象だと思います。登山してヘトヘトだったのでカエル🐸さん達尊敬です。
みき子さんコメントありがとうございます。
みなさん不思議で神秘的と感じられますけど、案外子ガエルちゃんもわからないかもしれませんね。もう理由はなく本能的に登っているのかもしれませんね。
お早うございます。ヒキガエルが2020年に太宰府市民遺産認定になっていたなんて凄いですね。頂上まで1ヶ月以上かかり数百匹しかたどり着けないとは、亀の産卵で海に無事たどり着けるのが少数な小亀と同じで自然の厳しさですね。人間は、まだまだ甘えていますね。自分のこと。
マンデーかやさんコメントありがとうございます。生まれた時には既にお母さんはいないし、食べ物は何を食べるか自分で判断し自分で摂りながら、山頂を目指して登るなどもう全てが遺伝子に組み込まれているとしか考えられませんね。
関係各位へお願いします。
「宝満山のヒキガエル」保護のため
親カエル冬眠明け3月頃と
子カエル登頂中6月頃の
繁殖の池から上の自動車通行禁止にして下さい。
自動車に潰された親カエル子カエルたちはあまりに無惨です。
匿名さん提言ありがとうございます!
カエルが通るこの車道は人の生活道路ではなく一の鳥居までの登山道だったと思います。だから親と子ガエルが通る時期は通行止めにしても人の生活には影響ないと思われますので保存会か市役所に提案してみようと思います。
また結果アップをします。
貴重な提言ありがとうございます。
宝満山カエルの件、クルマの乗入れ制限について今日市役所とカエルを守る会に問合せしました。
その件は検討したけど諸事情があり今のところ実行に至ってない。近年カエルの個体数の減少がみられるので実行に向け動こうかとも協議しているとのことでした。
塾長様
御返信ありがとうございます。
関係者が「検討し協議している」ということは
前向きな考えであり喜ばしい限りです。
塾長様の素早い行動力に感謝です。
ありがとうございます。
お役所の動きが遅いのは世の常ですので
来月の冬眠明けには間に合わないかも。
正式な通行止めができるまでの
今年の3月と6月の時期に
池から上の自動車利用自粛を
“お願い”する立て看板を立ててくれると良いですね。
Oh these little frogs are so cute! I want to see them next time I go up Houmansan!
Thanks for your comment, Sofia! You can only see the frogs until the end of June, so you should go before then.
あんなに巨大な数のかたまりの子(蛙)カエルさん達が空っぽの池だったのですか。あのアサキマダラの来るお家の方が「池が空っぽになるとお天気続きなのに梅雨入りを待つこともなく行脚は始まる」とおっしゃっていました!
Mikikoさんコメントありがとうございます。あの巨大な塊のおたまじゃくしの池がもぬけの殻ななっているのを見たら心にぽっかり穴が空いたような感じでしたけど成長の証と気を取り直し、子ガエルくんたちを探しに登り始めました。
あの池が、もぬけの殻とは‼️
元気よく登っているところも見たいものです♪
竈門神社のアジサイ、きれいですね!我が家のは、まだ三分咲きです。
れい子さんコメントありがとうございます。
子ガエルくんたちが一生懸命に登っている姿を見るとどなたも感動されるようです。
天満宮の花菖蒲も満開?〜いよいよ梅雨入り間近ですね!
宝満山の子ガエル達なにを目指して頑張っているのでしょうか? いじらしい姿に感動しました。又保護活動をされている方々の御苦労にはホッコリさせられます。
白鳥の親子も順調に育っているようで、なによりです。
人間も同じで、幼な子が成長していく姿は、楽しいものですね!
昭和の乙女さんコメントありがとうございます。
子ガエルの一生懸命な健気な姿に守る会や応援隊ができるのでしょうね。
カエルの山登りは、やはりお礼参りでしょうね。自然界の凄さには驚嘆です。
奈良の隆裕さん奈良からのコメントありがとうございます。
わたしも子ガエルの山登りは頂上にある上宮へのお参りだと思います。
代々受け継がれた自然の営みにただ驚嘆するばかりです。
ダーウィンが来たで知り興味を持って調べいたら貴サイトに辿り着きました。お陰様で疑問が氷解しました。ありがとうございました。
にやさんコメントありがとうございます。当ブログがお役に立てたのならよかったです。これからもお役に立つようなブログにすべくがんばります。
カエル🐸達の取材、すごいなあと、改めてNHKに感心しました🤭
れい子さんコメントありがとうございます。NHKの取材力すごいですね!
NHK「ダーウィンが来た」視聴しました。宝満山のヒキガエルの事は初めて知りました。
情報提供ありがとうございました!
うとっちーさんコメントありがとうございました。ご覧になられたのですね。感動しましたね!
カエル🐸達のように、諦めない気持ちをもつこと、見習わないといけないなあと思いました😂
れい子さんカエルの執念すごいですね。爪の垢を煎じて飲まなければなりません。
ダーウィンが来た見ました。とても真似できない、カエルの奮闘。
Muneさんコメントありがとうございます。とても真似ができませんね。
カエル達は繁殖の為の山登りと思うけど宝満山越えてどこまで行くのかなー。
はっちゃんコメントありがとうございます。どこまで行くのでしょうか。後は天国でしょうか。
ダーウィンが来た!
見ました🐸🐸🐸🐸🐸
あんな小さな体で一心不乱に山頂目指し
途中外敵に襲われて
あんなに沢山でも登頂出来るのは一握り
頑張れカエルちゃん🐸
我が家にはモリアオガエルが毎年泡アワの卵を池の側の木に産みます。
千鶴代さんコメントありがとうございます。お家ではモリアオガエルを飼っておられるのですか。であれば子ガエちゃんたちのこと余計身近に感じられますね。
下りのカエルの情報を知りたいです。下るルートをどのようにさだめているのでしょうか?カエルを保護する組織があるようですが、そこにコンタクトして問い合わせることはできないでしょうか?
いったん以下のPSのような返信(回答)をいただきましたが、その後、質問も返信も削除されています。何か不都合がありましたでしょうか?
PS
宝満山のヒキガエルは太宰府市の市民遺産になっていますので詳細は市役所の担当部署に」お尋ねください。太宰府市役所090-921-2121。こちらで「宝満山ヒキガエルを守る会」の連絡先をお尋ねください。
MUNETAKA MONOMIさんご心配おかけし申し訳ありませんでした。
実はMUNETAKA MONOMIのコメントをいただき通常であれば順序通り時系列に入るところ、そこにないのでどこに入っているか随分探したら上から3番目に入っているのがやっとこさ見つかりました。昨日4番目に塾長の返信を書きその中に問い合わせ先も書いていますのでご確認ください。
混乱した理由は通常のところにコメントがない、他のブログに私の返信が入ったりそれを削除したらMUNETAKA MONOMIさんのコメントを削除したりしたからです。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんした。
MUNETAKA MONOMI さんコメントありがとうございます。MUNETAKA MONOMI さんはお詳しいですね。生物学の専門家でしょうか。子ガエルが踏まれたカエルの匂いを辿って登って行くという説もあるようですね。読者のみなさんにもにもわかりやすいように説明してもらえるとありがたいです。
宝満山の子カエルの登山、ビデオにて見ました。
その不思議な習性や石から転落しながらも一生懸命に登る姿は感動しました。
天降川のタンポポさんコメントありがとうございます。実際みんなで登っている姿をみるといじらしくて涙がでます。
太宰府のヒキガエルの池も名所になり子供カエル🐸の宝満山、登山も全国的に有名になれば、良かですね!(^.^)
けい子さんコメントありがとうございます。「ダーウィンが来た」で放送されたので有名になってくれるといいですね。
動物の本能はすごいですね。
中南米には、眠ると透明になるカエルがいるそうですよ。
不思議がいっぱいですね🐸
まいまいさんコメントありがとうございます。中南米には眠ると透明になるカエルがいるのですか。
動物の世界には不思議なことがたくさんありますね。
池に集まった子カエルの減少に驚き、もっと驚いたのは大宰府の市民遺産となってる子ガエルを持ち帰り、売り物?にした人がいた、 情けない事です。
成長して親になった、醜いと思える親ガエルの写真の看板を池の周りに立てて欲しいです
ケイちゃんコメントありがとうございます。
そうなんです。大きくなった親のグロテスク(失礼)な写真をこれからは積極的にアピールしていく必要があると思います。
えー、転売されたりしてるんですか?!
祭りのヒヨコと一緒で成長したら大きなオンドリになることがわかっていれば買わないし、買わなければ捕りもしないと思います。
だから親のヒキガエルの姿をもっとアピールしないといけないと思います。
まいまいさんそれと池への立ち入り禁止です。
以前ダーウィンが来た!を観て感動したのを思い出しました✨
宝満山の子ガエルたちに自然の試練だけではなく、人的被害まで及んでいると言うのは絶対許されない事です😫
sun sunさんコメントありがとうございます。
個人の自覚が先ず必要で、それでも効果がなければ今まで前述のような対策が必要と思います
悲しいですね。
一所懸命生きようとしてる子ガエルを見てどうしてそんなことができるのでしようか。人為的なことでオタマジャクシが減ることは許せませんね。どうか止めてください。
インスタ映えさんコメントありがとうございます。
太宰府市はもちろんヒキガエルを守る会も市民も懸命な努力をして守っているのだから心無いことはゼッタイ止めてもらいたいです。
あのカエルをネットで売る奴がいるなんて許せませんね。健気に危険から身を守り目標に向かって頑張っているのに、人間が一番の悪ですね。法で何とか規制できないでしょうか?それにしても皆さんのコメントの数が半端ないですね。またそのコメント全てに丁寧❗️に返信される塾長に敬服します。どっかの議員さんは、見習って欲しいですね。有り難うございます。
チュウ裁さんコメントありがとうございます。
法で裁けないものですかね。
先日市に以下を提案しました。
①かわいらしい子ガエルの写真だけでなく、親になると7~14cm位の大きくグロテクスな(失礼)写真も同時に掲載すると捕る側も買う側も止めるのではないでしょうか。
②登山のために車で一の鳥居まで行くので、そこまでの車道は親ガエルの産卵時期と子ガエルの山登りの時期は多数車に轢かれ轢死するので通行止め(除く山や畑の所有者)にする。
③通行止めができなければ何か所かある駐車スペースを駐車禁止にする。
④池への道を進入禁止にする。
⑤捕獲禁止の看板の設置。以上ご検討ください。
市への提案いいですね。検討してもらえたらいいですね。子犬、子猫の時は、皆可愛いと可愛がるけど大きくなったら手放す人がいますがどれもこれもたった一つの大事な命ですよね。気をつけたいものです。
チュウギニアさんコメントありがとうございます。
子犬、子猫の時は可愛いから飼うけど、大きくなったら手放すのは大きくなった姿を想像しないからですね。動物たちにとっても大切な命ですので気をつけてほしいいものです。
今までの会の目的は「宝満山のヒキガエル」を多くの方たちに知ってもらうことでした。しかし、世の中に知られてくると、負の部分が多くなってきました。
親ヒキガエルや子ガエルやオタマジャクシそして卵まで採って行き、ネットで販売するヤカラがでてきた事です。
現在、宝満山でヒキガエルの採集をしても、それを咎めたり、禁止する仕組みはありません。
そのため、「太宰府市民遺産」から一歩すすめ、「宝満山の自然を守る条例」が必要と考えています。
この条例があれば、塾長ご提案の各種対策が可能になります。
●現在交通規制にたいする法的根拠がありません。登山者や観光で来られる方からクレームが有ったら説得できない状態です。注意喚起をできる所から実施して参ります。
●現在はその時期だけ、側溝に石や木や枯れ葉を置いて脱出の手助けをしてますが、脱出できる坂道付き側溝を数か所設置するなどを太宰府市へ提案したいと思っています。
しかし、その前提は太宰府市民そして宝満山を愛する方たちの協力があってのものと思います。
これから、会で知恵を絞り、多くの方々と協力して、実現に向けて活動しますが、今後とも活動の支援をしていただけたら幸いです。
宝満山ヒキガエルを守る会さんみなさんからの要望への回答ありがとうございます。「宝満山の自然を守る条例」が先ず必要とのことのようですので署名活動や他にもお手伝いが必要な時にはお声掛けください。
われわれ市民は応援しています。
多くの方々に守られて今年も命がけの子がえるちゃん、頑張れ、頑張れ。塾長ありがとうございます!
梅林がるさんコメントありがとうございます。インスタ映えさんが言っておられるよに人為的なことでオタマジャクシが減ることは許せないので「宝満山の自然を守る条例」が必要であれば早急に成立させてほしいものです。そのお手伝いが必要であればおっしゃってください。市民はもろ手を挙げて応援しています。
ブログ「塾長徒然日記」は以前から知ってました。
宝満山のヒキガエルについて良くご存じの方がいるものだと感心してました。
これからも時々覗かせていただきます。
宝満山ヒキガエルを守る会さんコメントありがとうございます。
「塾長徒然日記」ご存じだったのですね。今後も覗いていただきお気づきの点がありましたらご連絡ください。
またお尋ねすることもあろうかと思いますのでその節はよろしくお願いいたします。