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梅花の宴

梅花の宴とは、『万葉集』におさめられている梅花の歌三十二首が詠まれた宴の席で、この歌の序文から元号「令和」は名づけられました。
梅花の宴は、当時の大宰府の長官であった大伴旅人が自らの邸宅の庭で開催したもので、大宰府や九州諸国の役人など招かれた客人とともに、庭に咲く梅の花を題材に歌を詠み比べました。当時、梅は中国から渡来した高貴な花でした。(太宰府市HPより)

太宰府展示館内のジオラマ

中央の紫色が大伴旅人

 

梅花の宴

太宰帥 大伴旅人、梅花の宴730年、(奈良時代 710~794年)

太宰府に727年赴任し滞在中の2年半の最後の年に梅花の宴を開催したと思われます。

曲水の宴は

太宰大弐 小野好古、曲水の宴958年~(平安時代 794~1192年)

現在は太宰府天満宮で3月の第一1曜日に開催されています。

 

2024年2月10日梅花の宴が開催されました。

 

 

 

 

大宰府政庁跡の梅、今が見頃

後ろは四王寺山

 

正殿向かって右側

 

 

 

 

 

坂本八幡宮

 

 

 

坂本八幡宮参道の屋台村

 

 

旅人もち

100%もち米だから引きが強くとても美味しかった

 

坂本ぜんざい

 

 

 

 

太宰府天満宮の華やかな雰囲気から、一転大宰府政庁跡は飛鳥・奈良時代を偲ばせる静かな雰囲気です。同じ梅でも場所により感じが変わります。

太宰府天満宮から大宰府政庁跡に通じる道は歩いても15~20分くらいでその道中は京都嵯峨野を偲ばせ万葉の草花も目を楽しませてくれます。

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塾長より

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