松風園

所在地:福岡市中央区平尾3丁目28番

福岡玉屋百貨店の創業者田中丸善八が元福岡銀行頭取の社宅を改築した邸宅跡

福岡市平尾の丘陵地にあり大きな松が多数生育していたことから松風園と呼ばれていました。

茶室と庭園を有する公園としては福岡市内では友泉亭(福岡城南区)、楽水園(福岡博多区)についで三番目です。

 

 

正門

 

穏やかに蛇行するアプローチ

 

ホール

 

右:広間といろはもみじ(突き当たり)

 

野点広場

広場の右手に見える三角の岩は富士山、周りの岩は富士五湖、芝生は駿河湾、さつきは樹海を表わしています。

 

春日灯篭

奈良の春日灯篭が由来です。

 

 

 

松風庵

松風園の名前の由来となった茶室松風庵。建築当時はこの周辺に松が自生していました。

 

扁額

松永安左エ門の執筆。氏(1875~1971年)は電力業界で活躍した実業家で茶人でもありました。

 

四阿(あずまや)

休憩用の建物。椅子が卍型に配置されているのは、同席した人たちが向かい合って緊張しないよう配置されたものです。

 

棗(なつめ)灯篭

灯篭の下のふっくらした部分が茶道具の棗を象徴して造られており、火袋の4面にお茶で使う道具(釜、五徳、棗と茶杓、茶碗)が彫られています。

 

腰掛待合

杉苔の路地の飛び石の配置は着物を着た人の歩幅にあわせ、飛び石は人がすれ違えるよう工夫されています。

 

織部灯篭

下の方に聖母マリアの彫り物がありキリシタン灯篭とも呼ばれています。

 

室内のつくばい

 

広間

 

開放的なつくりの広間

結婚式の写真撮りが行われていました。

 

広間の内部

 

茶室

茶室に入る客人の出入り口が二つあります。

小さい方は躙り口で、大きい方は貴人口といい身分の高い客人の出入り口です。

 

躙り口の色紙窓

上下二つの窓の中心軸をずらして配置した窓。

 

楽水園の説明はコチラ↓

 

静かな住宅街にある松風園、心の癒しには最適かもしれません。

これまで茶の湯など日本文化に触れる機会の少なかった市民に対しても体験型イベントを行っているそうなので機会があれば参加したいと思いました。

利用案内

定休日

  • 毎週火曜日定休(火曜日が祝祭日のときはその翌日)

  • 年末12月29日から翌年1月1日

利用時間

  • 午前9:00から午後5:00まで

TEL:092-524-8264

 




塾長より

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