こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
中島神社
中島神社はお菓子の神様「田道間守命(たじまもりのみこと)」が祀られている神社(総本社兵庫県豊岡市 )です。
この社は九州菓子業界の要望により昭和29年兵庫県豊岡市の中嶋神社から分霊されました。
ご祭神:田道間守命(たじまもりのみこと)
中島神社由来
中島神社の創建は推古天皇の御代(592年~628年)、御祭神の田道間守命は新羅の王族の血筋で日本に帰化後、但馬守となった人物で、第11代垂仁天皇より「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」(橘:当時は最高の菓子)を探すように命令され当時、日本に無く常世の国(韓国の済州島)へ取りに出かけ10年かかって探してあて持ち帰りましたが、既に天皇は亡くなり、あまりの悲しみから殉死しました。この故事から田道間守命は菓子神様として信仰され現在の菓子関係の業者や職人から崇敬されています。
当時「非時香菓」は食べると歳をとらずに長生きが出来ると考えられていました。
ほとんど訪れる人もなくわたしも今まで何気なく前を通り過ぎていましたけど今回アップすることでここに祀られている理由がわかりました。
太宰府天満宮境内にいろんなものが寄進してありますけどその一つひとつの由来を訪ねるのも楽しみです。
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塾長より
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これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
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参拝する人はほとんどいないので意外と菓子業界の人も知らないかもしれませんね。
スイ−ツさんコメントありがとうございました。知らぬはわたしたちだけで業界の人たちは行ってるのかもしれませんけどしかしほとんど人影は見かけませんね。
もう60年ほど前の太宰府天満宮幼稚園卒園生です。天気の良い日は毎朝参拝に行き、雨の日は教室から社殿の方に向かって「天神様、おはようございます」と挨拶し、参拝の帰りにお菓子の神様と聞いた中島神社に一生懸命手を合わせていたことを懐かしく思います。
いつの間にか高齢者さんコメントありがとうございます。
天満宮の幼稚園は入園倍率が高いそうですね。そういう行事が毎日あるのですね。また中島神社はお菓子の神様ということを知っていてお菓子が授かるように祈っておられたのでしょうね。
実家の饅頭店を58歳にして受け継ぐ決心をし、現在父の元で修行中です。
太宰府天満宮にお菓子の神様が祀られていることは以前より知っていて、いつか必ず参拝したいと思っていました。
その思いを本日叶える事が出来ました。
偶然、このサイトを見つけたので、コメントさせていただきました。
ありがとうございました。
ぶるぅろ−ずさんコメントありがとうございます。
家業継承でお父さんもさぞかしお喜びのことと思います。
中島神社にお参りもされ備えは万全のようですのできっとお店の繁盛は間違いないと思います。
成功をお祈りしています。
故郷但馬のお菓子の神様のことをふと、強く思い出してネットで探索しているうちに、このページにたどり着きました。以前、愛媛の松山に訪ねたおりに、そこに分社があっておどろいたものですが、なんと大宰府天満宮にも!九州遠いですが、また是非お参りしたいです。記事ありがとうございます。
「お菓子好きな但馬生まれさん」遠くからのコメントありがとうございます。松山にも分社があるとのこと全国にもたくさんあるのかもしれませんね。遠いですけどこれからの梅の季節にでもおいでください。梅が枝餅と6000本の紅梅やしだれ梅がお待ちしています。