こんにちは!太宰府魅力発見塾の福田です。

太宰府天満宮仮殿の公開

2027年に道真公が逝去して1,125年という節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、2023年5月より3年かけて124年ぶりに重要文化財 本殿の大改修が行われます。

これから改修が始まる太宰府天満宮本殿

本殿の大改修にあたり、本殿前には大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介の設計による仮殿が建設され、13日に完成、遷座祭が催され、14日から一般公開されお参りが出来るようになりました。(仮殿の工事期間は2023.2.1~5.13)

完成した仮殿

 

仮殿のコンセプトは「天神の杜との調和を重視した、伝統と現代が融合した美しい建物」です。

仮殿の屋根の上の森と周りの森が一体となり融合しています。

 

 

 

 

設計者の藤本壮介

北海道上川郡東神楽町に生まれる、子ども時代、実家にあったバルセルナのサグラダ・ファミリアを設計したアントニ・ガウディの写真集を見て衝撃を受ける。
東京大学建築学科卒業後、ニート同然な状況下において、孤独に設計活動に勤しんでいた。しかし、2000年2月、青森県立美術館設計競技2位(優秀賞)受賞を機に人生は一変し、建築家として華々しくデビュー。「藤本壮介建築設計事務所」主宰。受賞歴多数。(風の旅人さんのコメント参照)

 

 

仮殿とはいえ、有名設計士による設計だからそんじょそこらの神社とは比ぶべきもない程の出来栄えです。

3年間限りの仮殿だからこの機会に参拝され、令和の都太宰府をお楽しみ下さい。

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塾長より

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