こんにちは! 太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
今回は太宰府天満宮近くの光明寺横にある藍染川を紹介します。
藍染川
源流
九州国立博物館東入口近く
藍染橋の上から
ここからは光明寺横
藍染川と梅壺侍従蘇生碑
藍染川(あいぞめがわ) そばを流れる小川には藍染川という美しい名前がついている。 この川は謡曲「藍染川」の舞台となった。
天満宮の神官中務頼澄(なかつかさよりずみ)を慕って筑紫に下ってきた京女梅壺は、頼澄に会えない悲しみに藍染川へ身を投げた。
それを知った頼澄が天神様に祈ったところ梅壺は生き返ったという話である。 玉垣に囲まれた石は梅壺侍従蘇生の碑である。 2093年太宰府市
平安時代に後撰和歌集、伊勢物語などに筑紫なる染川として詠まれている川。
また鎌倉時代の女性梅壺の悲しい恋物語謡曲「藍染川」の舞台になった場所。
西鉄大宰府駅から来た国博通り入口
この国博通り奥に藍染川と梅壺侍従蘇生碑はあります
この右手を藍染川は流れています
藍染川の源流
藍染川は今こうして残っていますけど九州国立博物館建設時、この国博通り整備の一環でこの川を暗梁にしてしまうという計画だったそうですけど歴史保存会の働きかけで辛うじて残りました。
利便性、危険性だけを重視して貴重な歴史的遺産を失くしてしまえば取り返しの付かないことになってしまいます。
お問い合わせ・ガイドの依頼はコチラから
▶fukuda0917@yahoo.ne.jp
塾長より
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。
▶fukuda0917@yahoo.ne.jp
塾長より
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。
梅壺の話しも悲しい話しですけど藍染川が隠れてしまうのもまた悲しいことになってしまうところでしたね。
ペンギンさんコメントありがとうございました。地元の歴史の大家の岡部定一郎様を中心に働きかけたと言っておられました。