こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

先日佐賀の名所めぐりで九州の尾瀬といわれる「樫原湿原」、「観音の滝」、「吉野ヶ里」に行ってきました。

1回目は「樫原湿原」です。

樫原湿原

場所:佐賀県唐津市七山池原乙789

「樫原湿原は標高約600mに位置する高冷湿原で自生南限といわれるミツガシワ、トキソウ、サギソウなど多数の貴重な湿地植物が自生しており昆虫や鳥類も多数生息しています。

この湿原は、県内では規模も大きく最も優れた、また、九州でも有数の湿原です」。

昭和51年 佐賀県自然環境保全地域特別地区 指定

 

 

 

ハッチョウトンボ(オス)

 

キイトトンボ(Storchさん)

 

ヒメアカタテハ(Storchさん)

 

オカトラノオ

 

ユウスゲ

 

モウセンゴケ

 

カキラン

 

ヒツジグサ(スイレン科)

 

ウツボグサ

 

以下Storchさん

今回の目当てで観られなかったですが、2016年8月7日に撮影したものです。
 
1 しあわせを呼ぶブルービー
 樫原湿原と阿蘇でしか見つかっていないと言われている通称ブルービー、ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂)1匹だけ見つかり、咲き始めたオミナエシの花の蜜を求めて飛び回っていました。
 
 
2 サギソウとハッチョウトンボ
湿地に育つサギソウは、樫原湿原で多く観られました。
サギソウを撮影していたところにちょうど、ハッチョウトンボがとまってくれました。
樫原湿原ならではの貴重な写真でした。
 
 
 
 

樫原湿原は7月末から8月にかけて行けばサギソウ、ブルービーが見られそうですね。

Storchさんキレイに撮れた貴重な写真ありがとうございました。

次回は「観音の滝」を予定しています。

 

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塾長より

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