こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
福岡筑紫野の紅葉の名所【天拝山】
見頃は2024年11中旬~11月下旬
天拝山登山口の池
武蔵寺の紅葉
天拝山登山口の紅葉
登り始めたらすぐの鳥居
扁額には「荒穗神社」
荒穗神社
天拝山の中腹にあります。
主祭神:瓊瓊杵尊(ににぎのみこと、天照大神の孫)
菅原道真公神行の霊場としても有名。
天孫降臨(てんそんこうりん)
古事記と日本書紀の神話の中で、天照大神の孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けて、国土平定のため、高天原(たかまがはら)から日向国(今の宮崎県)の高千穂峰に天下る(降臨)。その時の道案内が猿田彦神。
本殿後ろの大きな自然の岩を磐座(いわくら)としてお祀りしています。
(磐座とは自然の岩石に神を招いて祀ること)
道中の紅葉
最後の難関400段の階段
おつま立ちの岩
菅原道真公は無実の罪をはらすためにここに立って天に向かって拝んだといわれている岩。
このことから山の名前も天拝山と名付けられました。古名は天判山(てんぱんざん)。

天拝山山頂
標高:258m、温度:9度
天拝山社
展望台からの眺め
左奥に立花山、手前に水城堤跡
手前に太宰府市街、四王寺山、奥に若杉山
左に宝満山、右に大根地山
お昼は仲間とすき焼き
通りがかりの人たちも「豪華でおいしそう!」
仲間と山頂近くで熱燗を飲みながら食べたすき焼き、体が温まりとても美味しくいただきました!
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▶fukuda0917@yahoo.ne.jp
塾長より
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水城の1,2kmが眼下に見えますね。水城~大野城への大宰府のディフェンスライン(羅城)が覗えます。天拝山から視ると博多が近いのが分かります。近代では岩屋城から立花城へと薩摩が攻めたルートも想像できますね。歴史は繋がっています。
みずきさんコメントありがとうございます。天拝山から見ると大宰府の羅城、岩屋城の戦いなどへの思いが馳されますね。
天拝山に登る途中に、猿田彦神と書かれた石柱を見て 何故ここに❓と不思議でしたが、塾長の説明を読ませて頂き納得しました。
山城を見る度に、歴史は繋がっていると感じます。
勘九郎さんコメントありがとうございます。
歴史が繋がったときは自分だけがわかったような気がしてとてもうれしいですね。
天拝山に何度か登りましたが、確か15年くらい前の話です。
頂上近くまで来た時、猫が3匹道にいました。
山の中に猫が居る?なぜ?と思いました。頂上に行って降りてくると、さっきの場所で若い男の人が猫に餌をあげていました、何気なく声をかけると、ビクッとしたような様子を見せて、「怒られるかと思いました」と言われて。 こっちがビックリしました。
餌やりが終わって、その青年と一緒に山を降りました。話を聞くと、「猫を山に連れて来て捨てる人がいるんですよ。山の中に沢山いますよ。僕は3匹家に連れて帰って育ててます。それ以上は無理なので、時々餌をやりに来てます」
猫を山に捨てる人が居ることにもビックリしましたが、こういう青年もいるのかと、情を感じました。それっきりでしたが。
後日 天拝山に登った時、また猫2匹と会いました。近づいて来て「なんか食べるもの持って来た?」という顔をするので「ごめんね持ってないよ」
と
里の秋さんコメントありがとうございます。猫の処分、保健所が殺処分するのかわかりませんけどするにしても持ち込むには抵抗感があり、つい捨てにくるのでしようね。避妊をしてこういうことのないようにしてほしいですね。
申し訳なく言いました。
あの青年はどうしてるだろうかと、今も心に残っています。
里の秋さんコメントありがとうございます。その青年の行いがよい行いであるとすれば「積善の余慶、天の賜りなり」とういう諺があり「よい行いには必ずよい報いがあるという」意味ですのできっとよい報いが訪れると思います。