こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
「梅の種」納め所
案内板より
天保15年(1845年)正月建立
「古来より、天神さまが宿ると言い伝えられております梅の種を粗末にならぬ様に納める所です」
梅の種の中には薄皮に包まれた実 「仁」 があります。
別名 「天神様」 と言われ、菅原道真公が好んだことから付けられました。
道真公が好んだ梅に対して庶民も梅にあやかりたいと思うようになり、梅の種の中に 「天神様」 がいると信じられるようになりました。
梅干し大辞典より
梅の種の中の薄皮に包まれた実 「仁」
梅の種が納めてあります。
太宰府天満宮本殿の右側にあります。
太宰府天満宮の職員の方が「天満宮で是非見てほしいものが4つあります」と言っておられ、この「梅の種納め所」と次の3つ「大樟、飛梅、撫で牛)です。
大樟
飛梅はこの中にあります。↓
撫で牛
太宰府魅力発見塾https://dazaifumiryoku.com/private/10021/
筆塚
塾長より
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そういう話しがあるものですね。行ってみよう!
ごんべえさんコメントありがとうございました。梅の種に天神さまか宿るとは発想は面白いですね。
面白い行事ですね、私も子供の頃、種の中の仁を好んで食べました、道真公みたいに秀才にはなれませんでしたが。東京の亀戸天神では、シンプルに梅の種に紐を付けたお守りがあるそうです、総本宮は如何でしょうか。
若宮征之助さんコメントありがとうございます。
梅の種のお守り、総本宮にもあるでしょうね。今度行った時に調べてみようと思います。
こんにちは、塾長さま
太宰府天満宮はそんなに遠いわけでもないのに数えるぐらいしか行ってません。
だから知らないことばかりです😌💓
ここでいろいろ教えてもらえるので楽しみです。だいぶ暖かくなってきましたから教えてもらったこと確認しながら散策しようと…とても楽しみです😌💓🎵
ゆりさんコメントありがとうございます。これから季節もよくなりますのでお出かけください。特に11体の御神牛探し楽しいですよ。
梅ヶ枝餅に梅が入っているのですか?
梅の種って持参するの?
水戸媽媽さん「みとママ」とお読みするのでしょうか。水戸からのコメントでしょうか。ありがとうございます。
梅が枝餅の名前の由来は近所の浄妙尼というおばあさんが窓越しに幽閉中の菅原道真公に梅の枝に餅を挟んで差し入れしていたことから梅が枝餅といわれるようになり、梅が入っているわけではありません。
梅の種の納め所は食べ終わった梅の種を持参して大切に納める所です。