こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

「太宰府市の天然記念物」7本をまとめました。

太宰府市の天然記念物には国指定が3本、県指定が1本、市指定が7本の計11本あります。

国指定の3本と県指定の1本は後半に掲載のブログ「太宰府天満宮の天然記念物」をご覧ください

 

①戒壇院の菩提樹

太宰府市観世音寺五丁目 戒壇院
2013年(平成25年)9月25日指定

中国原産の菩提樹で、6月初旬には淡黄色の花をつけます。樹齢は200年以上と考えられ、幹周1mを超える大木で大変貴重なものです。

樹高:6.10m

幹周:1.28m

 

 

実はお数珠になります。

 

②光明寺のチシャノキ

所在:太宰府市宰府2丁目1100
2015年(平成27年)10月20日

光明寺のチシャノキ画像

樹高:13.7m

幹回り:2.47m

このチシャノキは、光明寺境内の西端にあり、市内では太宰府天満宮のヒロハチシャノキに次いで2番目の大きさです。

 

③地禄神社のイチイガシ

太宰府市大佐野3丁目213
2009年(平成21年)3月3日指定

樹高:21.3m

幹周:3.3m

市内で一番の高さを誇るイチイガシで、住宅街に残る数少ない緑として貴重な存在です。

地禄神社のイチイガシの画像

 

 

④若宮神社の杜(もり)

太宰府市国分4丁目656
2009年(平成21年)3月3日指定

 

この杜は3本のムクノキの巨木で形成されています。

(社は毘沙門天)

それぞれの大きさは左から

3号木は樹高15.1m、幹回り2.45m

1号木は樹高18.3m、幹回り4.8m。市内最大のムクノキで、福岡地方でも最大級の大きさを誇ります。

2号木樹高18.7m、幹回り3.7m

 

ムクノキの根元にある小さな祠は若宮神社と呼ばれ、その石扉には1804年(享和4年)建築の陰刻があり、市内には石祠を本殿とする神社が多くありますが、その中で年号が記された石祠では市内最古のものです。

 

⑤坂本のムクノキ

太宰府市坂本3-268-1

2015年(平成27年)10月20日指定

樹高25.5m

幹周3.65m

このムクノキは、市内で2番目に大きなムクノキです。

根元には西側に露出した根が地表を7mほど這っています

 

 

草が覆っているので根が7mほど張っているところが辛うじて見えますね。

 

⑥日吉神社の社叢(しゃそう)

太宰府市観世音寺五丁目 日吉神社

2013年(平成25年)9月25日

 

社殿西側には市内屈指のスダジイ(幹周3.8m)やイチイガシ(幹周3m)の大木があります。この社叢は北部九州の典型的な常緑広葉樹の森であり、太宰府市内で数少ない自然形態を維持する貴重な鎮守の森です。

 

⑦太宰府天満宮のイチイガシ

2012年太宰府市指定

本殿の東側、中島神社の裏手に位置し末社皇大神宮の前

樹高:20m

幹周:5.4m(南側半分が欠損)

市内最大の幹周

 

 

 

葉はのこぎり状で葉先が尖り裏側は白っぽい

 

裏側

 

太宰府天満宮の天然記念物

 

天然記念物とは日本に固有の植物、著名な植物で保護が必要なもの、自然環境での固有の植物や植物群集、日本に特有な栽培植物などが対象です。

こうやってまとめてみると前回の太宰府天満宮や今回の太宰府市の天然記念物はほとんどお寺や神社の境内にあるのがわかります。もうそれ以外のところでは生育できなくなってきているのでしょうね。

 

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塾長より

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