こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
【旧日本生命九州支店】福岡市赤煉瓦文化館
明治42年(1909年)日本生命九州支店として竣工
設計は東京駅などを設計した辰野金吾
昭和44年(1969年)明治洋風建築を代表するものとして国の重要文化財指定
玄関
旧カウンター
1階
カフェ(旧応接室)
談話室(旧応接室)
らせん状の階段
2階
会議室①(旧医務室)
会議室②(旧診察室)
会議室③(旧会議室)
【案内板】縦長の窓について
洋風建築と和風建築との違いは、窓の形状です。主に柱で屋根からの重さを支える和風建築では、湿気の多い日本の風土に適した形で開放的で横長な、壁で屋根や床の荷重を持たせていることから、窓も大きくとることができません。しかし、照明器具が発達していないような明治時代では出きる限り自然光を多く採る必要があるため、このような縦長の窓が用いられています。
施設利用
現在この福岡市赤煉瓦文化館は、市民の交流の場として活用されています。1階はエンジニアの交流拠点である「エンジニアカフェ」やカフェ、2階は文化活動ができる会議室(有料)として利用できます。
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▶fukuda0917@yahoo.ne.jp
塾長より
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素敵ですね!
東京駅も素晴らしく西洋建築を取り入れた作りは、モダンで当時の人々の話題にもなった事でしょう。
日本家屋とはまた趣きが違い、レンガ作りに装飾は品格と美意識の高さを感じますね。
ンダモシターンさんコメントありがとうございます。煉瓦造りの洋風建築は重厚感があり風格さえ漂っているようですね。単に建物を残すだけでなく現在にマッチした仕様で残す発想はすばらしいと思います。