こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
京都・奈良旅行パートⅧ 最終回【春日大社】です。
世界遺産 春日大社
全国の春日神社の総本社。
御祭神
説明より
「710年平城京への遷都が行われた時期に、春日大社の裏山の御蓋山(みかさやま)の山頂に、現在の茨城県にある鹿島神宮から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)をお迎えし、さらに茨城県にある香取神宮から経津主命(フツヌシノミコト)、また大阪府にある枚岡神社から天児屋根命(アメノコヤネノミコト)、比売神(ヒメガミ)も招いてお祀りし、これらを合わせて春日神と呼んでいます。(全国にたくさんある「春日神社」はこれらの神様をお祀りする神社です。)
日々日本の国はもとより、世界の平和と人類の幸福をお祈りしています」
鳥居
楼門
本殿
回廊
春日神鹿
「奈良時代に神様が常陸国から御蓋山へお越しになる時、白鹿にお乗りになって来られたことから、春日神鹿は神様のお供であり、神の使いとして大切に扱われるようになりました」
現在、奈良公園を中心とした地域に約1300頭の鹿が生息しています。
境内には平安時代より奉納の始まった約3000基の燈籠があります。
出現石(磐座 いわくら)
この石は太古の昔神様が降臨された神聖な出現石です。
今回をもって京都・奈良旅行のブログは終了といたします。
多くの方が修学旅行などで行ったことのある所ばかりで当時の思い出を綴られたコメントをたくさんいただきました。
今回は二泊三日の短期間で名だたるところを見物しましたが次回は10日くらいかけてゆっくり廻りたいなと思っています。
みなさん当時の思い出をたくさんお寄せいただきありがとうございました。
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▶fukuda0917@yahoo.ne.jp
塾長より
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。
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福岡県春日市の春日神社は奈良から以下の通り縁が続いているのですね。
春日神社は、後の天智天皇となる中大兄皇子(626年~672年)が
長津の宮(現在の高宮)に居られる時、春日の地に天児屋根命
(アメノコヤネノミコト)を祀られたことに由来する。
天児屋根命は、春日権現とも呼ばれ、神仏習合の神といわれている。
はじまり
時は神護景雲二年(768年)。太宰大弐であった藤原田麿は、
春日の地に藤原家の祖神である天児屋根命が祀られていることを知る。
そこで参拝した後、故郷である大和の国(現在の奈良)の春日大社から、
雷の神・剣の神といわれる武甕槌命(タケミカヅチノミコト)、
その武甕槌命と関係が深いといわれる経津主命(フツヌシノミコト)、
姫大神(ヒメオオカミ)を迎え、神社を創建することとなる。
水城さん福岡の春日神社の詳しい生い立ちを説明いただきありがとうございます。各地の春日神社の生い立ちを調べてみるのも面白いかもしれませんね。
NHK「知恵泉」天智天皇・天武天皇(ビデオ) 視聴後にこの旅行パートを拝見しました。歴史的なつながりを確認できました。ゆっくり旅ができる日を楽しみにしながら。
ありがとうございました!
からつくんちさんコメントありがとうございます。
水城さんによると「後の天智天皇となる中大兄皇子(626年~672年)が長津の宮(現在の高宮)に居られる時、春日の地に天児屋根命(アメノコヤネノミコト)を祀られたことに由来する」とありますように春日大社は天智天皇が創建ということのようですね。
福田塾長さん
奈良の印象は、春日大社の鮮やかな朱色の建物と鹿の群れです。鹿せんべいを買って食べさせたら、アッという間に食べてしまい、噛まれそうになったことと、最後の1枚は、自分で食べたことを想い出します。味がしなかった(^^;)アハハ!
今、「日本書紀」を読んでいるんですが、母から子守唄のように聴いていたことも想い出します。
あらためて読んでみて、神々様たちの御名前がナント読み難いことか・・・舌を噛みそうです(*^_^*)
その昔、ほんとうに神々様たちはこんなふうにお互いを呼んでいたのかと疑わしくも思います(^^;)
Storchさんコメントありがとうございます。
神様の名前は覚えないしとても口に出して言えませんね。
鹿のエサは味がしなかったですか。いい経験をされましたね。
お早うございます。春日大社、あちこちにありますよね、総本山だったんですね。修学旅行で行ったと思いますが覚えていません。鳥居、楼門、本殿、鳥居、回廊どれも素晴らしいですね。鹿の由来も解りました。有り難うございました。
マンデーかやさんコメントありがとうございます。
春日大社は春日神社の総本社とわたしも改めて知り、それだけに豪華なものでした。
京都・奈良… 素晴らしいですね~。私は 平等院鳳凰堂は一度行ってみたいと思っていますが…。
まあ、旅行は 定年後かな~(^-^;と思っています。
リンダさんコメントありがとうございます。在職中はなかなか難しいですよね。退職後にごゆっくり楽しんでください。
2泊3日にしては中身の濃い旅行でしたね、カメラマンが数人いて手分けして写真を撮ったように写真量も豊富、説明も充実、私もいい旅ができました、旅行する人も行ってみたい人もこのブログをどんどん活用すればと思います、京都や奈良は大型トラックやダンプカーも通らないそして小さな建売住宅も少ない落ち着いた四季の街ですね。いろいろありがとうございました。
福寿草さんブログお誉めいただきありがとうございます。
そういえば京都奈良はトラックやダンプ見かけなかったようでした。規制しているのでしょうか。そうであればグッドアイデアですね。
京都奈良は大抵行きましたがこんなに詳しく情報出してるなんて驚き、みな喜んで大歓迎でしょう。阿修羅像だけは行列で見れなかったのが心残り。
はっちゃんコメントありがとうございます。
今回はコロナの中、年末近くだったからか観光客は少なくどこも特に阿修羅もゆっくり観賞できました。
2泊3日でこのような濃い名所巡りを案内しして下さり、ありがとうございました。
とても詳しい説明付きで。
今度京都、奈良へ行く時の参考になると共に行きたい❗️気分がますます上がりました😊
ンダモシタ−ンさんお誉めいただきありがとうございます。京都奈良旅行の参考にしていただけるなんてなんと励みになるお言葉でしょうか。これからもがんばります。
奈良公園では、鹿を集めるイベントがあって、ホルンを吹いたら、鹿が走って集まってくるんです。鹿の保護施設があるんです。
日時はわからないのですが…たまたま泊まった施設にガイドさんもいらして、教えてもらったことがあります。
今年入ってまだ、神社へ行けていないので、拝見してて、行きたくなりました(^o^)
まいまいさんコメントありがとうございます。
奈良公園では鹿を集めるイベントがあるのですね。見てみたいものですね。
京都、奈良は新婚旅行のコースでした☺ 写真を拝見すると50年前を懐かしく思い出しました!
春日大社、東大寺大仏等。50周年、金婚式まであと3カ月です。
たけしさんコメントありがとうございます。新婚時代を思い出されたのならよかったです。それから50年、金婚式おめでとうございます!
これからもお二人お幸せに!