こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
京都・奈良旅行パートⅦ【興福寺】です。
興福寺
710年藤原氏の氏寺として建立。
本堂 中金堂
710年平城京遷都と同時に藤原不比等により建立。規模は当時の奈良朝寺院で第一級。過去数回焼失、再建を繰り返し現在のは2018.10再建。
国宝 東金堂
726年聖武天皇が建立。
本尊:薬師如来坐像
興福寺の本堂である中金堂の東にあることから東金堂と呼ばれる。
重要文化財 薬師如来坐像
右:重要文化財 日光菩薩立像
左:重要文化財 月光菩薩立像
国宝 八部衆立像
国宝 阿修羅像(八部衆立像)
国宝 仏頭
他に国宝 金剛力士像、国宝 十二神将立像、国宝四天王立像、国宝 八部衆立像など
国宝 三重塔
1143年崇徳天皇の中宮皇嘉門院聖子(こうかもんいんきよこ)が建立。
高さ19m
国宝 五重塔
730年光明皇后が建立。高さ50m
重要文化財 南円堂
813年藤原冬嗣が建立。
国宝館
僧侶が食事をする食堂の場所に1959年に建てられました。
興福寺の歴史を伝える仏像や絵画、文書等を収蔵しています。
次は最終回パートⅧ春日大社です。
塾長より
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高校の修学旅行で乗り物酔いでぼーっとしながら
お寺の坊さんの説明を聞いていました。説明の内容は
全く記憶なしです。
仏像はいいですね。家内も好きなので二人でのんびり
見て回りたいです。体が動くうちに・・・・
福岡の四郎さんコメントありがとうございます。
ご夫婦での仏像見物は最高かもしれません。夫婦円満間違いなしですね。
興福寺は法相宗の大本山で全盛期には175の堂宇を有したとか、敷地も広いですね、本堂中金堂は最近の再建とのこと、現代でも沢山の堂宇を再建維持しているのは驚きです、信者数も多くないでしょうに。御仏の教えは宗派で違うでしょうが、私には理解困難です、念仏を唱えるのか精一杯です、京都奈良に数多くの大寺院があるのは日本人の多様性優秀性を表すものでしょう。
若宮征之助さんコメントありがとうございます。
仏教は全てお釈迦様を開祖とするそうですけど解釈によりどれだけ多くの宗派があるかわからないくらいですね。また京都奈良に多くの総本山があるのもやはり昔の都だったから人々が多く集まり修行したということでしようか。
それぞれの仏像の美しさに心惹かれます。
特に阿修羅は大好きで、何時間でも見ていたいです。
阿修羅の三つの顔を持つ、その造形作りの発想はストーリーがあり正面の少年の顔がとても美しく、その時代の美意識の高さを感じ入ります。
福岡の博物館に来た時に目にした阿修羅は忘れられません。
ンダモシタ−ンさんコメントありがとうございます。「阿修羅の三つの顔を持つ、その造形作りの発想はストーリーがあり」とのことでスト−リーがあるのですね。大変興味があり調べてみようと思います。