こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

先日初めて太宰府天満宮 神幸式大祭の見物に行きました。

 太宰府天満宮 神幸式大祭

 

案内板

「神幸式大祭は国家安泰と五穀豊穣を祈り天神さまが蟄居中にお世話頂いた浄妙尼への報恩を捧げる秋のお祭です。

その行列は平安の往時を偲ぶ大絵巻さながらの盛儀であります。どうぞご参拝ください」

 

 

 

9月21日(月・祝)

19時00分 お下りの儀(太宰府天満宮本殿)

 

20時00分 太宰府天満宮本殿から榎社へ

 

 

 

9月22日(火・祝)

榎社の朝

 

 

浄妙院

 

 

浄妙尼社

 

浄妙尼

道真公がこの地で謫居中に日夜献身的に身の回りの世話をした人が浄妙尼です。

 

15時30分 お上りの儀(榎社から太宰府天満宮本殿へ)

 

 

18時00分頃 太宰府天満宮浮殿着                                                     (photo by suzueさん)

9月25日(金)

20時00分 千灯明、神楽奉納(太宰府天満宮本殿・太鼓橋・心字池)

                   (以下photo by ansett747さん)

 

 

 

 

 

 

 

太宰府天満宮参道に掲げているお腰

 

お腰を掲げる理由

道真公が太宰府に左遷されて来た時に左大臣藤原時平(藤原時平が時の醍醐天皇に讒訴したために無実の罪の菅原道真が太宰府に左遷される)の追手が迫って来たので浄妙尼が道真公を桶に匿い、自分のお腰を咄嗟に桶に被せて道真公の一命を取り留めたことを記念して神幸式大祭の時に太宰府天満宮の参道に掲げています。

 

 

太宰府に住んで36年初めて見物しました。お腰を太宰府天満宮の参道に掲げる理由や神幸式大祭の行列が通る道の名を太鼓や鐘をたたく音から「ドンカン道」と呼ぶことなど実際見物して知ることがたくさんあります。

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塾長より

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