こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
みなさんは「鉄道唱歌」をご存知でしょうか?
ちょっと長いですけど。
「汽笛一声新橋を~♪♪」の鉄道唱歌。
M32年に日本全国の地理の教育の歌として作曲され374番まであります。
歌うと1時間半かかるそうです。
なんと!その九州編に太宰府が41~48番までありますので抜粋しました。
(前後に門司~熊本~佐賀~長崎まで)
41.まだ一日とおもひたる 旅路は早も二日市 下りて見てこん名にきゝし 宰府の宮の飛梅を
42.千年のむかし太宰府を おかれしあとは此處 宮に祭れる菅公の 事蹟かたらんいざ來れ
43.醍醐の御代の其はじめ 惜しくも人にそねまれて 身になき罪をおはせられ つひに左遷と定まりぬ
44.天に泣けども天言はず 地に叫べども地もきかず 涙を呑みて邊土なる こゝに月日をおくりけり
45.身は沈めども忘れぬは 海より深き君の恩 かたみの御衣を朝毎に さゝげてしぼる袂かな
46.あはれ當時の御心を おもひまつればいかならん 御前の池に鯉を呼ぶ をとめよ子等よ旅人よ
47.一時榮えし都府樓の あとをたづねて分け入れば 草葉をわたる春風に なびく菫の三つ五つ
48.鐘の音きくと菅公の 詩に作られて觀音寺 佛も知るや千代までも つきぬ恨の世がたりは
鉄道唱歌の歌詞に太宰府があるなんて
初めて知りました。
改めて太宰府は昔から有名な観光地だったんですね!
塾長より
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