こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

【出雲大社福岡分院】大国主大神をお祀り

所在地:福岡市西区今宿町418-23

天神から今宿バイパスの今宿大塚辺りで降りて左手の小高い丘にひっそりと佇んでいます。

明治新政府は開国後の国威昂揚、国民の生活向上、人心の安定を図る目的から日本古来の伝承である日本神道の復興と復活を兼ね布教の教化活動を勧めました。

この国策に対し出雲大社は西部地区(関西以西)を、伊勢神宮は東部地区(関西以東)とそれぞれに責任を分担、早急な国策立て直しの一端を担ったのです。

 

出雲大社福岡分院の歴史

九州地区は当福岡分院を九州探題に任命、筑前福岡の地を拠点に明治28年(1895年)に中央区大手門付近に勧請。

昭和20年6月(1945年)戦時下、福岡大空襲で罹災し総ての建造物を焼失。

昭和48年4月(1973年)現在地の西区今宿町に場所を移し再建され今日に至っています。

御祭神の大国主大神(一般にはだいこく様と称され親しまれている)は、またの名を大巳貴神・大物主神・葦原色許男神・八千矛神・大国魂神等、多くの神名を持っていますが、これは神の霊力が無限に示され様々な神徳を発揮しているからです。

出雲の神様は「縁結の神さま」として有名です

 

 

 

次回は「九州のお伊勢さん伊野天照皇大神宮(いのてんしょうこうたいじんぐう)」を予定しています。

 

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塾長より

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