こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

今日2020.3.25サークル仲間と大己貴神社にお参りし、目配山に登ってきました。

大己貴神社は福岡県朝倉市秋月の手前にあり太宰府からはクルマで30分ほどで行けます。

大己貴神社

大己貴神(おおなむちのかみ=大国主神)を祀り、1800年前に造られわが国で最も古い神社の一つと言い伝えられています。

大己貴神(オオナムチ)は出雲神話の大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名といわれています。

神功皇后の新羅征伐に際して、兵が集まらなかったため、大三輪社を建てたところ兵が集まったといいます。

この大三輪社が今の大己貴神社です。

 

御祭神:大己貴神(おおなむちのかみ=大国主神)

町指定重要文化財(構造物)

所在地:福岡県朝倉郡筑前町弥永(いやなが)697-3(歴史の里公園)

 

大己貴神社案内板

 

懸社大己貴神社碑

懸社:国幣社の下で郷社の上にあり、県から奉幣した神社。

 

参道

 

大神(おおみわ)神宮

入口の鳥居には「大神神宮」と刻んであります。この大神(おおみわ)の名前が旧・三輪(みわ)町の名前の由来となったと 言われています。

 

小さな太鼓橋

 

現地案内板

神功皇后と羽白熊鷲(説話)

ある年、ヤマトの国から神功皇后が九州にやって来て熊鷲(在地豪族)を征服し「我が心安(やす)し」(私は安心した)と語りました。この「安」が当地方の地名「夜須」になったと伝えらています。

 

本殿

 

 

大神宮

 

お参りを済ませ「いざ出発~!」

みなさん張り切っていますね!

 

桜が咲き始めています。

 

 

目配山

頂上までは4kmの道のりで標高405m、約1時間20分のコースです。

神功皇后が筑紫平野を平定した折に、頂上から支配地の四方に目を配ったことから目配山の名前がついたといわれています。

登山口

 

道中に可憐な花が咲いていました。

フデリンドウだそうです。

 

ひと休み

 

あと20分

 

まだまだ足取り軽やか!

 

山頂405m

 

山頂は左から未納連山、天拝山、基山、九千部山、背振山、夜須高原の砥上岳が見渡せるすばらしい眺望。

桜のお出迎え

 

皇后腰掛の石

神功皇后がここに腰掛け支配地の眼下に広がる筑紫平野の四方に目を配ったといわれています。

 

お日様のもとみんなで食べる弁当はおいしいですね!

 

コロナでサークルが中止になったので仲間とハイキングと近場の山登りを始めたところです。

なだらかな山ですけど最初の登り口は石がゴロゴロしていて足場が悪く心配しましたけど全員無事に登ることができ、素晴らしい景色を眺めながらみなさんとお日さまの下で食べる弁当はまた格別でした。

特に女性陣は青空の元、久々に心置きなくおしゃべりができとても楽しそうでした。

膝に不安の方もいましたけどハイキングと山登りのために今月初めから毎日9000歩のウオーキングを始たお蔭で今日は無事に登ることが出来、とても「自信がつきました」と言っておられました。

来週はバーベキューですので楽しみにしていてください。

みなさまお疲れさまでした。

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塾長より

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