こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

警(いまし)め、固(まも)る神、警固神社

警固神社

社伝では神功皇后による三韓征伐の際、皇后の船団を守護し勝利に導いた警固大神を福崎(現在の福岡城本丸周辺)の地に祀ったのが始まりとされます。慶弔6年(1601年)福岡城築城の際に下警固村(現在の福岡市中央区天神周辺)に移され、慶長13年(1608年)に福岡城主黒田長政によって現在の場所に社殿が造営されました。大正5年(1916年)、県社に列格しました。

社名及び周辺の地名である『警固』はかつて鴻臚館にあった役所『警固所』に由来します。

 

御祭神:八十禍津日神(やそまがつひのかみ)、神直日神(かんなおびのかみ)、大直日神(おおなおびのかみ)

八十禍津日神・・・悪を示し、過ちを良い方向へ導く神。

神直日神、大直日神・・・罪けがれを祓い、足りないものを補い、善を見いだす神。

 

 

福岡天神のど真ん中三越の近くにあります。

 

手水舎

 

神門

 

拝殿

社紋は警固の固を図案化したもの。

 

左が本殿

 

絵馬も社紋を使っています。

 

社務所

 

 

御神水

健康に良いミネラル水

 

足湯

利用時間:9:00~16:00

2011年浄水器メーカーの寄進だそうです。

境内に足湯がありました!近くに勤めていましたけど知りませんでした。

知ってれば休み時間にでも癒しに寄ったことでした。

 

 

 

職員さんに「ここで是非みてほしいものはなんですか」とお尋ねしたら「御社殿と今益稲荷神社です」とのことでした。

今益神社

 

いまを、ますます、ゆたかに。

今益稲荷神社は、人生を、商売を、いまをますます、ゆたかにしてくださる神さまです。

 

 

お参りのあとに、二体の「笑いきつね」を撫でて帰ると、福がついてまわると云われています。

全国でも珍しい微笑み顔と笑い顔のお狐様の像です。

微笑み顔

 

こちらは怒っているようですね。

 

この警固神社近くの会社に14~5年勤めていましたのでこの近くはしょっちゅう通っていたけどお参りしたこともありませんでした。

先日近くに行ったついでに写真を撮りながら初めて由来や御祭神がわかりました。

一番の発見は「今益稲荷神社」と、天神のど真ん中に「足湯」があるとは驚きでした!

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塾長より

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