こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
王塚古墳が、壁画保存のため春(4月)と秋(10月)の年に2回のみ公開を行っています。
4月春の一般公開でしたので行ってきました!
『王塚古墳』とは
『王塚古墳』は六世紀中ごろに作られたと考えられる、前方後円墳です。
昭和9年に福岡県嘉穂郡桂川町大字寿命で、採土工事中、偶然発見され、
多数の馬具、武具、銅鏡、装飾品、土器類を出土しています。
王塚古墳の壁画の最大の特徴は、前室の両側壁以外、つまり室内のほぼ全面にわたって描かれています。
技法上の特色として、赤・黄・緑・黒・白と、わが国では最多の色数を駆使している点があげられます。
また、絵の具には主として粘土が使用されたと見られ、かなり厚く塗られています。
嘉穂郡桂川町にあり日本を代表する超一級の装飾古墳で高松塚古墳、
キトラ古墳と並び国宝に匹敵する国の特別史跡に昭和27年に指定されています。
私どものこんな身近にありますからね。誇りですね。
王塚装飾古墳館
〒820-0603
福岡県嘉穂郡桂川町寿命376番地
TEL:0948-65-2900
FAX:0948-65-3313
塾長より
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
お名前はニックネームでも大丈夫です。
これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。
どちらも教科書掲載レベルの古墳ですね。
そんな身近にあるとは驚きです。
佳子さんコメントありがとうございます。
こんなにすごい古墳とは知りませでした。
友だちに誘ってもらって感謝してます。