こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

今回は新元号「令和」初日の太宰府をご紹介します。

市民ら約1500人が集まって大宰府政庁跡に描いた「令和」の人文字

取材にヘリコプター7機、ドローン4機が飛んでいたそうです。

6:30から受付、7:30から約30分人文字作成 (5.1日経夕刊)

 

手作りの衣装に身を包み「梅花の宴」を再現(福岡県太宰府市)(5.2日経)

 

西鉄大宰府駅でもお祝いムード一色

 

参道ご覧の人出

 

西高辻宮司邸(延寿王院)の門に掲げられたお祝いの提灯

 

本殿前は混雑のため横の大楠前で令和お祝いの式典

 

樟若葉

 

天然記念物「ヒトツバタゴ」(なんじゃもんじゃ)太宰府天満宮宝物殿横

 

松屋で梅が枝餅

 

松屋の庭園のシャクナゲ

 

同じ松屋庭園。花の名前ご存知の方教えてください。

と質問しましたら多くの方から教えていただきました。

「クレマチス」、別名「テッセン」みなさんありがとうございました。

 

同じく松屋庭園でハンカチの木

 

西正寺境内のシャクナゲ

 

「令和」に込めた願いについて

考案者といわれている中村進・大阪女子大学名誉教授はインタビューで「『令』なる『和』の実現を願ったのがこの元号でしょう」。

「『令』という文字は『令(うるわ)いしい』という概念です。『善』と並び、美しさの最上級の言葉です。これと『和』を組み合わせることでぼんやりした平和ではなくうるわしい平和を築こうという合言葉になる」といって強く平和を訴えています。

「令和フィーバー」

①令和2日の5月2日は梅花の歌を詠んだ大友旅人の邸宅跡とされている坂本八幡宮では3時間待ちでご朱印帳を手にした広島市から来た看護師の女性。

 

②八幡宮近くの太宰府展示館には梅花の宴を再現したジオラマが展示されており1日は開館以来最多の約6800が人訪れたそうです。

左奥の梅の木陰の紫色が大伴旅人、右の赤色が山上憶良。

この梅花の宴のジオラマは今回製作したものではなく、すでに30年ほど前に製作して展示していました。

 




塾長より

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