こんにちは!太宰府魅力発見塾の福田です。

武蔵寺界隈の道真公にまつわる五ヶ所を巡る散策コースの3回目

菅原道真公がみそぎをした紫藤の滝

皆さん滝をご存じでしたか?

紫藤の滝

901年道真公は太宰府に左遷されているときに天拝山に登って無実を訴えたとされ、その際にこの柴藤の滝で身を清めたといわれている。

鳥居には「天満宮」の扁額

 

紫藤の滝は鳥居の奥にある。

柴藤の滝

落差は2mほど

 

雨が降った後だったから滝は滔々と流れていた。

 

筑紫野市教育委員会の現地案内板には「紫藤とは武蔵寺の『長者の藤』に由来します」と説明されている。

 

道真公がみそぎの時に衣を掛けたという衣掛けの岩(ころもかけのいわ)。鳥居の左に見える。

 

古石塔(こせきとう)

紫藤の滝のすぐ横に建っている三重の石塔。

筑紫野市の市指定有形文化財

古石塔は1365年2月安楽寺(今の太宰府天満宮)の僧信聡によって建立されたもので、市指定文化財。筑紫野市教育委員会

碑文には次のとおり。

「天判峯頭彼蒼を仰ぐ、願心成満威光を放つ御衣薫石変じて塔となる、五百年来流水香る」

要約すると

  • 菅原道真公が天拝山で無実を天に祈ったこと。
  • 道真公が紫藤の滝で身を清めたこと。
  • 身を清める際に掛けた衣の霊験によって、岩が塔となったという信仰的な伝承。
  • この滝の水は、500年もの間、神聖な香りをたたえて流れている、という道真公への敬意。

紫藤の滝で禊(みそぎ)を行ったという伝説を後世に伝え、顕彰するために建てられた記念碑・供養塔と考えられている。

 

●初回は「武蔵寺」

道真公自らの木造座像を武蔵寺で彫りここに納めたともいう武蔵寺↓

 

●2回目は菅原道真公自作の「御自作天満宮」

道真公が自らを彫ったとされる等身大の木造坐像が御神体↓

 

道真公はこの紫藤の滝で禊をして天拝山に登り、山頂の「お妻立ちの岩」で爪先立って無実を天に向かって祈ったといわれている。しかし願いは叶わず左遷後太宰府で2年後に亡くなる。

その姿が目に浮かび同情を呼び今でも多くの人の天神信仰につながっているのではないでしょうか。

 

 

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