こんにちは!太宰府魅了発見塾塾長の福田です。

待望の「蕎麦安武」が移設オープンしたので早速行ってきました。

「蕎麦安武」

太宰府市宰府4-2-10

TEL:092-555-2272

 

場所は太宰府天満宮参道の梅が枝餅のやす武本店から少し離れた太宰府天満宮参道突き当りの右側になり梅の花「自然庵」の手前。

やす武本店の食事部門は現3代目店主が、蕎麦の脱穀、石臼を使ってそばの製粉、宝満山の地下水を使用して手打ちそばを作りながら、おかめそば、おぞうになどの多くの人気の商品を提供していました。

しかしコロナ禍で、2020年の4月から今日まで長期間休業していました。(やす武本店の梅が枝餅は営業継続)

休業の間、店主は長年の夢だった茶室のような落ち着いた雰囲気の蕎麦専門店の構想を練っていて塀や壁の職人を探していたところやっと見つかり念願かなって茶室風仕立ての落ち着いた雰囲気の店を今月12月3日に移設オープンすることができました。

外から見える店の表示はこれだけ

 

門を入って右側に行くと玄関。

 

玄関にも看板や幟はなく表札に「安武」だけ。

 

三代目店主

 

石臼挽き

 

天窓があり明るい店内

 

シャレた待合い

 

苔むした庭園

 

お客様に落ちついた雰囲気で食事を楽しんでもらうためにメニューは「蕎麦三昧コース」ひとつに絞り料理も一斉開始ができるようにしています。

2日前までの完全予約制で時間も2部制(11:00~と13:30~)で、メニューもひとコースだけだから調理の時間も短縮でき、無駄も省け廃棄処分もほとんど出ません。

座ったら目の前に蕎麦三昧コースのメニューが置いてあるから(以下の写真参照)お客さんは注文の必要もなく、店員さんも注文を取りに行ったり来たりする必要もないので次の料理が出来る間はお客さんのサービスに努めています。

 

挽いた粉を集めている。

蕎麦三昧コース

メニューはこれひとつ

品数八品、価格は5000円(税込み)

 

メニューの順に

そばの実雑炊

 

更科のそばサラダ

 

そば掻き

 

そば掻きの炭火焼田楽

 

鴨の炭火焼

 

田舎そば

 

そば湯

 

おかめそば

 

抹茶とそばようかん

 

飲み物もこれだけ

 

営業案内

完全予約制(2日前まで)
平日のみ営業
2部制
・11:00~12:30
・13:30~15:00
料理は一斉開始
電話番号092-555-2272
電話が出ない時は090-2858-9355から折り返しの電話があります。
 
駐車場はないので太宰府天満宮参拝者が利用している駐車場をご利用ください。

 

やす武本店(太宰府天満宮参道梅が枝餅)

 

店主はやす武本店で食事部門を長年取り仕切っていただけに麺はコシがしっかりして味もコクがありとても美味しかったです。

今日は友だちと一緒に来て、落ち付いた雰囲気の中、店主とも会話を楽しみながらおいしい料理をいただき至福の時を過ごすことができました。

量的には多いくらいでしたけど麺類だから消化はよく夕食もしっかり摂ることができました。

また友だちを誘って来ようと思っています。

 

蕎麦安武

 

 

案内図

 

 

お問い合わせ・ガイドの依頼はコチラから
fukuda0917@yahoo.ne.jp

塾長より

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