こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

先日「立山黒部アルペンルートと黒部峡谷トロッコ列車・上高地・白川郷3日間」に行ってきました。

初回「上高地」、2回目「黒部ダムと室堂 雪の大谷とライチョウ」に続いて3回目「世界遺産 白川郷合掌造り」が最終回でしたけど「黒部峡谷トロッコ電車」を追加しました。

黒部峡谷トロッコ電車

黒部峡谷は、北アルプスのほぼ中央の鷲羽岳に源を発し、長さ86km、標高差3000mを流れる黒部川流域に、深いV字峡を形成する大峡谷で、降雨量が多く急峻な河川であるため、水力発電のための電源開発を行うのに適した地形でした。

日本三大渓谷・日本の秘境100選にも選ばれています。

黒部峡谷トロッコ電車は発電所などを建設する資材や作業員の輸送を目的として1937年(昭和12)に黒部市の宇奈月駅から終点の欅平までの20.1kmが完成しました。

黒部川には柳河原、黒部川第二、黒部川第三、黒部川第四などの発電所が建設され、なかでも黒部川第四は通称「くろよん」と呼ばれ、NHKプロジェクトXでも放送されたように世紀の大工事として今も語り継がれています。

 

黒部川流域のダムと発電所

水の宝庫 黒部川

 

その後秘境黒部峡谷の探勝を希望する観光客が絶えないため1971年(昭和46)旅客営業運転を開始しました。

 

今回は宇奈月駅~約50分~猫又駅を往復

宇奈月駅発

 

いざ出発 

 

山彦橋

宇奈月駅を出発してすぐ、最初に見える真紅の鉄橋

 

宇奈月発電所

 

うなづき湖・湖面橋

宇奈月ダム建設時、資材運搬用道路として橋が架けられました。長さ約186m、赤い半円形がエメラルドグリーンの湖面に映えます。

 

新柳河原発電所

 

トロッコ電車

 

出し平ダム

 

ねずみ返しの岩壁

高さ約200mの大岩壁!

 

今回の終点猫又駅

 

3回目「世界遺産 白川郷合掌造り」です。↓

リンクで初回「上高地」、2回目「黒部ダムと室堂 雪の大谷とライチョウ」を張っています。

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塾長より

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