こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
種子島展
会場:九州国立博物館 4階文化交流展示室
2022.12/13(火)~2023.2/12(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日
ハローダイヤル:050-5542-8600
種子島の概要
鹿児島県本土最南端、大隅半島の佐多岬から南東方向約40kmの洋上にあり、長さ約58km、最大幅約12kmの細長い島です。
ポルトガル人による鉄砲伝来の地、またロケット打ち上げ基地で知られています。
種子島の歴史
種子島は古くは多禰島(たねのしま)といって、奈良時代、南島唯一の国府が設置され、国分寺があり、室町時代には種子島氏がこの地を治めました。 鉄砲伝来の地として、歴史的な由来をもつと共に、日本の科学技術の粋を集めた宇宙センターやロケット打ち上げ基地があることで歴史と未来が共存している島といえます。
種子島の左の島が屋久島
●種子島の最南端の赤マークが鉄砲伝来の地
●右の方の赤マークはロケット打ち上げ基地
大隅半島の内之浦は固体燃料、種子島では液体燃料を使用しています。
種子島銃
1543年ポルトガル人が2挺の火縄銃を持っていたため、種子島の領主14代種子島時尭(ときたか)が買い取ります。
種子島時尭は、買い取ったうちの1挺を種子島の刀匠に貸し与え、火縄銃の複製を作るように命令、わずか1年余りで国産化に成功。
鰐口(わにぐち)
室町時代1426年
礼拝用の楽器、鹿児島県で最大級の大きさ
口薬入れ
江戸時代17~18世紀
火縄銃の火薬入れ
丸木舟製作工具
鳥の峯遺跡出土品
弥生時代中期~後期(今から約2,000~1,800年前)にかけての埋葬遺跡
西之表象化石
130万年前の氷河期のナウマン象に近い種類の化石
宝満神社
主祭神:玉依姫
赤米の神事を通じて稲の豊作を祈る。
ブログ見られたStorchさんから早速の情報提供です。
以下Storchさんからです。
種ヶ島、ロケット🚀打ち上げの様子は感動的ですヨ😭
2014年2月28日03時43分、H2Aロケット
1、世界一美しいと言われる発射場
2、打ち上げ前の点検中のH2A
3、発射台を離れる
4、上昇中のロケット
Storchさん美しく正に感動的ですね!ありがとうございます。
種子島についての知識はほとんどありませんでした。
また屋久島とあわせて場所的にもどこにあるのかが今回の種子島展でおおよその理解ができました。
塾長より
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