こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
先日天降川のタンポポさんから「高千穂の峰のミヤマキリシマと天の逆鉾」が送ってきましたのでご覧ください。
以下天降川のタンポポさんです。
霊山、高千穂の峰
天孫降臨の伝説をもつ1574mの山
今が見頃のピンクのミヤマキリシマを見に登って来ました。
久しぶりのゴツゴツの溶岩を頑張ってよじのぼって足がつり大変でしたが絶景がご褒美でした!😅
溶岩をよじ登り馬の背
馬の背から右側に噴火口の「御鉢」
馬の背を歩きながら、左側にケーキにあるミルフィーユのようなダイナミックな地層が目の当たりに見れます。
馬の背を通り一旦下り坂を降りると、頂上までの急登が待ってます
高千穂峯
頂上の天の逆鉾
天の逆鉾は本当に不思議なのです。
神話の中のイザナギ、イザナミノミコトの天孫降臨説の他、名高い僧が立てた、島津の勢力の為に立てた??
……など諸説あるようですが、はっきりした事は不明なのです。
初代、二代目も噴火で消失、現在の霧島神社は三代目です。
今立っているのはレプリカで本物は霧島東神社⛩に奉納されていて、通常は見れないとのこと。
高千穂峰を中心に昔、性空上人等がひらいた六社権現がありそれぞれ個性ある神社巡りは面白く、また宮崎は神話の里です。
「ミヤマキリシマ」名前の由来
1909年霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者 牧野富太郎が発見し、「深い山(みやま)に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名したそうです。
●天の逆鉾は日本の三つの奇跡の建造物「日本三奇」の一つに数えられてます。
(あと二つは宮城県御釡神社の神竈、兵庫県生石神社の石の宝殿)
天降川のタンポポさん貴重な写真を送っていただきありがとうございます。足がつるほどの岩場をよじ登られご褒美の絶景が待っていたそうで疲れも吹っ飛んだことでしょう。
▶fukuda0917@yahoo.ne.jp
塾長より
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前回のマンサクに続いて、今度は珍しいツツジですね、隣りの韓国岳には昔登りましたが、高千穂峰の方がはるかに登り難そうですね、その頂上に大きな逆鉾とは確かに日本三奇です、神話か実話か迷います。他の三奇も調べたいです。貴重な写真ありがとうございます。
若宮征之助さん以前韓国岳に登られたことあるのですね。
三奇調べてみるとおもしろそうですね。