こんにちは！太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

先日友だちに誘われ世界遺産「神宿る島」宗像大社 沖ノ島遊覧に行ってきました。

世界遺産「神宿る島」沖ノ島遊覧（宗像大社沖津宮）

JR九州高速船QUEEN BEETLEで行く！

出発日：2021.12.9（木）

（船内から海上遙拝、上陸はしません）

所要時間：11:00～14:20（往復）

距離：77km（博多港～沖ノ島）

QUEEN BEETLE

デザインは「ななつ星in九州」や以前の「BEETLE」を手掛けた水戸岡鋭治。

航路は福岡～釜山、213kmを3時間40分。

元々は福岡～釜山間で運航される予定でしたが、新型コロナの影響で本来の航路が運休となったため、現在は国内の遊覧船に転用されています。

 

職員さんに見送られいざ出発！（photo by Storch）

 

 

全長：84ｍ、型幅：20m、総トン数：2,582トン、航行速力：36.5ノット（約70km）、定員：502名、推進器：ウオータージェット推進器4基、建造：豪AUSTAL社、費用：55億円

 

形状：三胴船（ネットより）

 

ビジネスクラス席：8,000円（乗船代、弁当代込み）

 

スタンダード席：5,000円（乗船代、弁当代込み）

 

船内からの眺め

 

船内のDUTY FREE SHOP

 

左が沖ノ島、右の三つの岩礁は小屋島、御門柱、天狗岩で沖津宮への天然の鳥居とみなされています。

船上から沖ノ島を遙拝しUターンします。

 

沖ノ島

沖ノ島は古代祭祀の場で巨岩群の間に沖津宮の社殿が築かれていて沖ノ島そのものが神体です。

社殿には宗像三女神のうち田心姫神が祀られています。

現在、宗像大社の神職1人が約10日交代で島に常駐し、毎朝社殿で神事を行っています。

 

沖ノ島の中腹に鳥居が見え、道も見えるので海へ通じる道のようです。（photo by Storch）

 

沖ノ島の頂上には灯台

 

右の三つの岩礁

無断上陸は法令により罰せられます。

 

弁当

 

帰港時の福岡ドーム、福岡タワーなど

 

波葉の湯

帰りに博多港国際ターミナル前の波葉の湯に入ってきました。

若い女性連れやカップルが目につきました。

 

 

 

宗像大社の中津宮のある大島の沖ノ島遙拝所から何度か眺めたことがありますけど、そこから沖ノ島までは約49kmあり天気の関係で一度も見えませんでした。

今回の遊覧は魅力いっぱいのQUEEN BEETLEで沖ノ島の間近まで行けるとのことで喜んで参加しました。

往復3時間20分、紺青の海と空を眺めながらの船旅はとても快適で、お昼の弁当はおいしく、帰りにはお風呂にも入り大満足の一日になりました。

誘ってくれた友だちに感謝し、ご一緒の友だちにも感謝です。

みなさんありがとうございました！

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塾長より

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