こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

先日「太宰府の絵師の足跡を訪ねて」でホテルカルティア太宰府(吉嗣家旧宅古香書屋 ここうしょおく )を訪ねてきました。

ホテル・カルティア太宰府

江戸時代末期から昭和初期にかけて、太宰府天満宮の神官としてまた絵師としても梅仙、拝山、鼓山の号で活躍した三代にわたる吉嗣家の住居であった歴史的価値の高い建物をブティックホテルとしてリノベートしたものである。

西日本鉄道(株)が展開する古民家宿泊事業の一環

 

古香書屋(ここうしょおく) 吉嗣家住宅

住まいには五卿の一人 三条実美(後の総理大臣)が「古香書屋(ここうしょおく)」という号を贈り、その後1967~2016年までは会席料理店「古香庵」が営まれ、2019年に「古民家ホテル・カルティア太宰府」に生まれ変わる。

現在の建物は1911(明治44)年に建て替えらえる。

 

扁額「古香庵」の文字は三条実美筆

 

太宰府市指定景観重要建造物(指定2014.3.31)

歴史的風致形成建造物(指定2013.8.1)

 

奥の蔵跡が宿泊施設

 

 

扁額「古香書屋」は三条実美筆

 

レストランを併設し、4室の客室を備えている

 

解説員による説明

 

 

ケーキセット¥1500

 

 

 

メニュー(一般客の利用も可)

・Lunch、¥3,200(午前11時半~午後3時)

・Tea Time(午後3時~午後5時)

・Diner(午後5時半~午後10時)

  Aコース¥8,230

  Bコース¥11,500

 

歴史的建造物を現代風にリノベートさせるすばらしいやり方だと思います。

風雲急を告げる幕末のひと時、勤王の志の五卿の三条実美等が訪れた当時に思いを馳せ、解説員の説明に耳を傾けました。

 

福岡県太宰府市宰府3-3-33

0120-210-289

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塾長より

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