こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

先日唐津のミッチーさんから大阪城再建に使用した唐津の石切場と名護屋城の桜の写真が送ってきました。

以下唐津のミッチーさん

唐津市浜玉町谷口の石切場の切り石

場所:唐津市浜玉町谷口。

花崗岩の切り石:幅10m、高5m以上、重量22.6t 他 計4個

切り出しから搬出までを示す遺構が1カ所で確認できるのは全国初。市教委は「現場で石を細部まで仕上げている点でも前例がない」。

大坂城再建の石を切った場所とされています。

 

大きさが、分かるように手を広げてみました。

 

前回女性3人で探せなかった谷口石切場。
今日は、地元の案内人さん男性2人のお陰で念願の石切場にたどり着きましたが、帰り道は迷い、行きはヨイヨイ帰りは、急斜面を上ったり下ったり童謡歌詞通りこわい‼️ でした。迷い山道も良い思い出です。

 

 

 

平成20年発見され話題になり、地主さん達の好意で、手作りの案内板、歩道や竹の手摺が設置されましたが、今は来る人もなく、荒れています。頂上までは、楽に登れましたが、そこから下り現場までは、道が雑木で覆われ、当時道作りに参加された案内人さんも不安気でした。‼️

 

 

 

名護屋城の桜

名護屋城の塩釜桜(太閤秀吉お手植えの桜)

樹齢420年

 

 

名護屋城址の桜🌸

 

池の奥の石垣、拡大して見てください‼️↓
島原の乱の後、信徒が立て籠らないように石垣の要所を崩してます。

 

唐津は豊臣秀吉との縁が深いですね。

名護屋城は秀吉の朝鮮出兵の拠点であるだけでなく、大阪城再建のために搬出したであろう石切り場、またその石の大きさには驚きました。ミッチーさんが豆つぶくらいに見えますね。

ミッチーさん珍しい写真ありがとうございました。




塾長より

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