こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

うっちゃんから芦屋釜の便りが送って来ましたのでご覧ください。

うっちゃんの芦屋釜だより

今日は茶道具を好む友人に連れられ遠賀郡の芦屋町の「芦屋釜の里」に行きました。
途中、中間市の遠賀川添いのコスモス畑を観ながら現地に着きました。

窯工房の庭園は岡山の後楽園のような庭園で、茶室はまるでお城の本丸御殿でした。

時間が止まったようなひと時を過ごしました。

芦屋釜

芦屋釜は南北朝時代頃(14世紀半ば頃)から江戸時代初期頃まで造られ端正な形と胴部に表される優美な文様は京の貴人達に好まれ、垂涎(すいぜん)の的だったそうで、現代の茶席においても芦屋釜は大変珍重されているそうです。

その芸術性、技術力は非常に高く、国指定重要文化財の茶の湯釜9点の内、8点を芦屋釜が占めているとのことです。

 

芦屋釜の里資料館

 

 

庭園

 

 

 

 

芦屋海岸

さすが玄界灘

 

遠賀川沿いのコスモス

 

うっちゃん芸術の秋、行楽の秋、同時に至福の時を満喫して来られましたね。

茶室も庭園も見どころ満載で一度訪ねようと思います。

最近カメラを買い換えられ一段と腕が冴えておられるようです。

すばらしい便りをありがとうございました。




塾長より

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