こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

今回は特別受験合格祈願大祭について案内します。

 

太宰府天満宮「特別受験合格祈願大祭」

日時:10月18日(10月1日~31日:大祭期間)

 

道真公が元慶元年(877)10月18日、当時学者として最高の位であった文章博士もんじょうはかせに登用されたことにちなみ、

受験生の受験合格をお祈りし、多くの参列者のもと祭典が斎行されます。

大祭期間中は、登龍門の伝説にならい「飛龍天神ねぶた」を楼門に掲げ、

参拝者はそれぞれのお願いごとを込めてくぐると良いです。

「天神様と登竜門」

御本殿右側上の欄間には、鯉の背に乗り登竜門へと向かう
文人貴族の姿が彫刻されています。

登竜門伝説では、上流に登った鯉の中で、
龍門の地にある険しい瀧を飛び越えた鯉は龍になるといいます。

龍は王者、即ち仁徳を兼備した立派な人のことを指します。

天神様の御生涯を登竜門伝説に重ねて、桃山時代御本殿に彫刻されたものです。

鯉の背に乗った文人貴族がコチラです↑

こういう彫刻があったとは知らなかったですね!

天神ねぶたとは?

飛龍天神ねぶたについて。

青森のねぶた祭りは平安時代征夷大将軍坂上田村麻呂が陸奥国(今の青森地方)に熊襲征伐に行ったときを起源。

何故天満宮にきたのかといいますと、10年ほど前から青森と太宰府天満宮との交流が始まり、

5〜6年前からねぶたを使った展示が始まっています。

 

飾り物のねぶたは本場青森のネブタ職人が作成しています。

 

先日境内で青森産品の販売促進の一環として青森展があっていました。

 

これからは夜の写真です。

 

ここからは太宰府魅力発見塾カメラ部のkazuさん撮影です。

 

 

さすがキレイに撮影してくれています。kazuさんありがとうございました!

 

受験生がいらっしゃるご家庭はこれから大変になると思いますが、お体お気をつけて。

そしてみなさんが希望の学校に行けることを私も祈っております!




塾長より

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