鉄道シリーズ第一弾。豪華寝台列車「ななつ星」。

こんにちは！太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

今回よりansett747さんの鉄道シリーズをアップしていきます。

以下ansett747さんです。

鉄道シリーズ第一弾のテーマは、皆さんご存じの豪華寝台列車「ななつ星」にしました。

写真は2014年から2019年までの春夏秋冬の5年間で撮影した中の一部です。

2013年10月15日に運行を開始した「ななつ星」は、定員30名・14室のスイート・7編成のクルーズトレインで30億円かけて造られました。

この列車のデザインは、四半世紀JR九州のデザインを担当した水戸岡鋭治氏によるものです。

コースは、北部九州の一泊二日と九州七県の三泊四日の二つです。

コロナの影響で運休中の「ななつ星」も、まもなく運転が再開されます。

夏のJR鹿児島本線を走る「ななつ星」

秋のJR鹿児島本線を走る「ななつ星」

雪のJR鹿児島本線を走る「ななつ星」

この雪の写真は一番うれしかった撮影です。

それは大雪の中で撮影できたことです。二度とないチャンスですから。

この時は、車が使えないので、自宅から三脚とカメラ機材（カメラは1台と、10キロまで耐える三脚を持っていきました。カメラより三脚の方が、めちゃくちゃ重たいです）を担いで福岡県筑紫野市の原田駅と天拝山駅の中間地点まで行きました。

春のJR久大線を走る「ななつ星」

夏のJR久大線を走る「ななつ星」

秋のJR久大線を走る「ななつ星」

冬のJR久大線を走る「ななつ星」

JR 久大線田主丸駅

JR久大線うきは駅

みなさんに一番見てほしかった写真はうきは駅でのななつ星クルーと老人ホームに入所されている方とのセレモニー風景でしたけど、肖像権の関係で使用しませんでした。

JR久大線豊後森駅

撮影で一番苦労した写真です。

それは豊後森駅での或る列車との並びです。写真では誰も写っていませんが、実際にはたくさんのギャラリーがホームで撮影していました。

まともに撮影していたのでは周囲の人がたくさん映り込むので、ある策を考えました。

それは、列車がホームに入線するときには必ず駅員さんが線を出ないように注意します。

そこで、ホームの人達が後ろに下がった瞬間に秒10コマのモータードライブで撮影し成功しました。

なので、あらかじめアングルとピントを合わせておかないと間に合いません。皆さん、このアングルの撮影は結構苦労されているようです。

JR久大線夜明駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

最初は送って来た写真をそのままアップしようかと思ったものの季節もいろいろあり、また久大線の駅も何カ所かあるのでこれは一日の撮影ではなさそうだなと思いお尋ねするなかで撮影期間や苦労話しや嬉しかったことなどをお聞きすることができました。

写真からでは想像できない撮影秘話が聞け一枚一枚への思い入れが一層理解できました。

ansett747さん撮影談も聞けてすばらしい写真ありがとうございました。

第二弾が今から楽しみです！

塾長より

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