こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
先日福岡県春日市にある春日神社に行ってきました。
春日神社
案内板より
春日神社は中大兄皇子(626年~672年 後の天智天皇)が長津の宮(現在の高宮)に居られる時、春日の地に天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀られたことに由来する。
天児屋根命は春日権現とも呼ばれ神仏習合の神といわれている。
所在地:福岡県春日市春日1丁目
祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)他3神
天児屋根命:日本神話で、天照大神が天の岩屋に隠れたとき、祝詞を奏した神。
懸社 春日神社碑
懸社:旧制度の神社の社格の一。官・国幣社より下、郷社 (ごうしゃ) より上で、県から奉幣した神社。
鳥居は1710年黒田美作一利により奉納
鳥居
神門
拝殿
1627年黒田美作一成により再建
本殿
若宮社
春日の杜(もり)
天然記念物
案内板より
春日の杜は、春日神社境内の十一本の樟で形成した杜をいいます。
いずれの木も樹枝が繁茂し、雄大で特徴は樹木が近接し、特に三号木は二本の樹木が癒着し、一体となっていることです。
厄割りの作法
厄割り玉を初穂料300円で買い、その玉に厄を書いて厄割れ石に投げて割れたら厄が晴れるようです。
厄割の石
春日の婿押し
案内板より

春日神社前の池に新郎は締め込み姿で入ります。
嫁の尻たたき
1月14日夜、前年に結婚した花嫁が正装して、住吉神社に参拝したのち子どもたちが藁の棒で一斉に花嫁の尻をたたきます。これは嫁が家によく居着くように、子宝に恵まれるようにとの願いを込めた行事です。
春日神社の前に珍しい五重の塔がありましたのでパチリ。
浄土真宗本願寺派
長円寺
この地域を守る村の鎮守様で、今も地元の人々の心の拠り所になっているのではないでしょうか。
塾長より
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
お名前はニックネームでも大丈夫です。
これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。
春日は小4から中3まで住んでいたので懐かしいですね。でも知らないところが多いです。有難うございます。
かやさんコメントありがとうございます。近くにお住まいだったんですね。小さい頃は遊びで忙しいから知りませんよね。
サラリーマン時代は雑餉隈で勤務していましたので正月4日は安全祈願祭で毎年出向いていました。先月、自転車で久し振りにお参りしました。故陸軍大将、乃木希典公の石碑に気づきました。
ひ−さんコメントありがとうございます。乃木大将の碑があるとはまた訪ねたいと思います。