こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

新年MonQさんとMOToさんから伊勢神宮や熱田神宮などの写真が送ってきましたのでご覧ください。

以下Motoさん

①伊勢神宮

住所:伊勢市宇治館町

「境内に入るまではザワザワしていたけれど、一歩足を踏み入れると、荘厳で静謐な雰囲気に自然に言葉少なくなっていく不思議な空間です」。

「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。
神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神おおみおやがみとして崇敬を集める天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りする内宮ないくう皇大神宮こうたいじんぐうと、
衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りする外宮げくう豊受大神宮とようけだいじんぐうを始め、14所の別宮べつぐう、43所の摂社せっしゃ、24所の末社まっしゃ、42所の所管社しょかんしゃがあります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

内宮(皇大神宮)

 

下宮(豊受大神宮)

 

 

 

 

 

②伊勢二見ケ浦夫婦岩

住所:三重県伊勢市二見町江

「福岡の人にはお馴染みの名前ですから素通りはできません」。

 外宮へ行く前に訪れたい場所が「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」。夫婦岩の間から上る太陽と、沖合に沈む猿田彦大御神の神石を拝しています。

 

 

 

たまたま今日2020.1.6の新聞文化欄

「新年の愉しみ十選」(1)

歌川国貞「二見ケ浦 初日の出」

「水平線に巨大な初日の出が顔を出している。ここまで極端な例も珍しい。

「附近の伊勢神宮は当時、江戸からも参詣者が訪れた。二見興玉神社は伊勢神宮を訪れる人々が、参詣前に禊をおこなった場所であり、図に描かれている夫婦岩は、同社の鳥居の役割を果たす奇岩である」。

満願蛙

二見興玉神社の見どころは満願蛙に水をかけてお願いごとを。

 

③熱田神宮

住所:名古屋市熱田区神宮

「古典に作品の中でも、ここの宮司と治めている国司の因縁の諍いが描かれるなど、お伊勢さんに目が行きがちですが、とてもホットで参り甲斐のある神宮です」。

熱田神宮が祀っているのは、日本神話に登場する「三種の神器」の一つ、『草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)』です。

 

なぜこの剣が名古屋に祀られているかというと、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰路、尾張の御女だった宮簀媛命(みやすひめのみこと)をお妃とされ、剣を今の名古屋市緑区大高町火上山(ひかみやま)に置いてきてしまい、三重県亀山市で亡くなられたことで宮簀媛命が嘆き、ここ熱田の地に神剣を祀ったのが始まりだと言われています。

 

 

日本書紀の記述によると、須佐之男尊(すさのおのみこと)ヤマタノオロチを退治した時に、しっぽから出てきたという剣が草薙神剣。

 

 

ご祭神:熱田大神(あつたのおおみかみ)
この神さまは三種の神器である草薙神剣を御霊代としている天照大神(あまてらすおおみかみ)

次に天照大神の弟である素戔嗚尊(すさのおのみこと)、日本武尊と妃の宮簀媛命建稲種命(たけいなだねのみこと)の5柱

 

④桃太郎神社

住所:愛知県犬山市栗栖(くりす)

「ここのきび団子は、岡山のものとまったく違います。大人も子どもも楽しめる可愛くてシュールな空間です」。

 

 

 

洗濯岩

昔々この岩の上で毎日洗濯をしたお婆さんの足跡が遺っているので前方の木曽川からここに移動させたものであります。

 

 

 

桃型の鳥居

 

 

⑤霊狐塚

住所:愛知県豊川市の豊川稲荷の中

「こちらでは赤い鳥居ではなく、狐を奉納して御加護お礼とするようです。新年を迎えるにあたり、ひとりひとり(一匹一匹?)の赤い前掛けが新調されていて、ご住職やお寺を守るみなさんの温かさが伝わりました」。

 

 

日本三大稲荷の一つで観光客で賑わう人気のスポットです。稲荷とつくからには神社かと思いきや、実は正式名称は豐川閣・妙嚴寺(みょうごんじ)という曹洞宗のお寺です。

 

 

 

約1000体のキツネさんがどれも同じ方向を向いています。

 

 

 

Motoさんは事象の捉え方がうまく表現が豊かですね。

伊勢神宮は別格として尾張名古屋で知っているのは名古屋城くらいでしたけど、Motoさんたちは3泊4日の旅だったとのことで知られざる名所旧跡を巡って来られたようです。

やはり旅行の醍醐味は滞在型でご当地の名所旧跡巡りと美味いもの堪能でしょうね。

参考にしたいです。ありがとうございました。




塾長より

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
もしよろしければ記事の一番下にある「コメントを残す」より
コメントを書いていただけますと、記事を書く励みになります。
お名前はニックネームでも大丈夫です。

これからも太宰府の魅力をお伝えしていきますので
応援よろしくお願いします。