こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
今回は最近読んだ新田次郎の「栄光の岸壁」を紹介します。
主人公は冬山で遭難し凍傷によって両足先の大半と片方のかかとを亡くします。
その後、戦後の荒廃した雰囲気の中で、青春を賭けるものは山しかないと考え、鴨居からロ−プを吊るして歩行訓練を始める。
壮絶な日々の末“ない足”の感覚を甦らせて国内の未登攀の岸壁をつぎつぎと征服し、奥さんとの強い絆のもと日本人初の世界三大岸壁の一つ死の壁ともいわれるマッタ−ホルン北壁(高さ3970m、岸壁の高さ1800m)を征服!
実在の人物を素材にしてあらゆる困難にうちかつ男を描いた感動の小説です。
興味があったら読んでみてください。お勧めです。
塾長より
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世の中にはすごい人がいるものですね。子どもにも読ませわたしも早速読んでみたいと思います。
マドンナのハラバイさんコメントありがとうございました。
どこからこの執念が出てくるのか不思議です。
新田次郎の本は好きです。
早く読んでみたいです。
たまごのきみこさんコメントありがとうございました。
新田次郎の山の本はどれもおもしろかったです!