こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
太宰府かまど神社
紅葉は上の写真とこの写真だけでまだまだ緑いっぱいです。
アサギマダラの飛来の場所は下の案内図の①「ギャラリー花」です。
アサギマダラ
濃茶色地に青白い斑紋があるアゲハチョウよりも大きなチョウ。斑紋部分は半透明。胴体もまだら模様になっています。
平地から山地、高原まで広く見られ、都市部の公園に飛来することもあります。初夏から発生しますが、晩夏から秋にかけて見る機会が多くなります。
あまり羽ばたかずにふわふわと優雅に飛びます。移動性が強く、マーキング調査では1500~2000kmも離れた場所で発見されることもあります。本州の北半分や北海道では冬越しできず、毎年、暖地で発生したものが飛来します。
寿命は4~5ケ月です。
フジバカマ
フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。
夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。
川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。
現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっています。中国では古く芳香剤として利用されました。
アサギマダラとフジバカマの関係
フジバカマの蜜に含まれている成分「ピロリジジンアルカロイド」を摂取して敵から攻撃されないようにしています。
「ギャラリー花」にて
フジバカマ
アサギマダラ
「ギャラリー花」のご主人
こちらは「ギャラリー花」の奥さんの押し花
「ギャラリー花」の庭園
手入れが行き届いた見事な五葉松
「ギャラリー花」のご主人は同じ場所でピントを合わせてジーと待って撮りましたとのことで、いい写真を撮るには忍耐も必要なんですね。
奥さんの話しによりますとあとひと月くらいは見れますよとのことでした。
ご夫妻の温かいおもてなしにより、いい写真が撮れ友だちもとても喜んで帰りました。
ギャラリー花
太宰府市大字内山733-3
092-925-2213
渡辺利久
塾長より
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アサギマダラと可憐なフジバカマ
何気なく見て 通り過ぎてた花々や情報が 近頃は、ふと足を止めてみたり 実際に行ってこの目で見たいと 老人の背中を押してくれる原動力になってます。未知の情報を楽しんで読ませて頂いてますよ。
勘九郎さんコメントありがとうございました。わたしも好奇心が健康の原動力のような気がします。
またアサギマダラわずか4〜5か月の寿命の中で1000〜1500kmの移動するとは驚異でした。
遅くなり申し訳ありません。素晴らしい写真と映像有難うございます。鈴木さんからアサギマダラ特集ですね😄羽ばたいてるところが素晴らしく感動です。錦帯橋もよく撮れてますね。福田塾長の顔の広さに感服です。
萱嶋さんコメントありがとうございました。錦帯橋いい写真ですよね!
アサギマダラの寿命や移動距離、フジバカマとの関係など知ることができとても勉強になりました。
いつも励ましのコメントありがとうございます。
錦帯橋を画面拡大して見ましたが、確かに 左手山頂にお城が見えますし、橋の木組み❗正しく芸術ですねカメラの眼を通したら、違う世界が見えて来るんですね 素晴らしい👏
勘九郎さんコメントありがとうございます。
ふったろ−さんの錦帯橋構図がいいですね。
カメラ持つと好奇心が高まりなんでも見てやろうという気持ちになり行動範囲も広がるような気がしますね。
塾長の知識及び各特派員の多いこと、秘密結社CIAみたいですね。007のMのようなFですね。素晴らしい。
ふったろ−さんコメントありがとうございます。
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岩国の錦帯橋の写真評判いいですね。橋の全体像はもちろん、バックの岩国城と橋の裏側まで見れてみなさん喜んでおられますね。
ありがとうございました。
あさぎまだらとふじばかまの関係、納得しました。知識が豊富な塾長さん、ありがとうございました。
からつくんちさんコメントありがとうございます。アップすることによりわたしも初めて知り勉強になりました。