こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。
 
先日多々良浜のご隠居さんからマレーシアの国際兵器ショーの写真が送ってきました。
珍しい写真ですのでみなさんにもご紹介します。
 
以下多々良浜のご隠居さんからのメールです。
 
今年3月にマレーシアに行きました。
目的は二年に一回開催される国際兵器ショーを見る為です。
ご存じのように、マレーシアは東西両陣営の狭間で外交政策を行使しています。
よって、外交のバックアップとなる軍事兵器も東西から調達しています。
日本と違って空陸の実戦経験も積んでいます。
東ボルネオ島において、外国勢力に支援された反マレーシア武装集団を撃退した経験をもっています。
 
 

兵器ショーに参加した国々の空軍の兵隊さんを写真で紹介します。

空軍には列線整備員といいまして、航空機の出発作業や着陸後の点検整備等を行う兵隊がいますが、その一部を紹介します。
国によって服装も作業態度も、まちまちです。
写真から雰囲気だけても感じとっていただければ幸いです。
 

マレーシア空軍 

ショーの終了後のエプロン情景、黒シャツはマレーシア空軍列線整備員

 

マレーシア空軍

SU-30MKMの列線整備員

                 

マレーシア空軍

SU-30MKMのパイロット達

 

マレーシア空軍

SU-30のパイロット 展示飛行後の手書きメッセージ

 

インドネシア空軍

アクロチーム「ジュピター」の列線整備員(IDAF)

 

ロシア空軍

YAK-30の列線整備員

 
①今まで飛行機撮影で訪れた国は仏、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、台湾、香港、中国、韓国、ミャンマー、グァムなど。
②その訪問目的は?
俗に、日本で航空ショーと云われる催し物は外国では大まかに三つに分かれると思われます。
・一つは、記念日などに行われる軍事パレードの一環として行う軍用機の空中展示飛行。 
・もう一つは兵器見本市での、商品としての航空機の性能披露を兼ねた空中展示飛行。
 もちろん、民間機主流の見本市もあります
・それに、欧米では軍民のクラッシック機専門のショーも盛んに行われています。
 
私が好んで行くのは、兵器見本市です。資料としてのカタログを集める目的もあるもんですから・・・。
それから航空博物館も好きです。博物館には、ミュージアム・ショップが布設されていることが多く、飛行機関連のグッツが買えるもんですから・・・。
③また航空ショーはでは民間機も撮りますが、主力は軍用機です」。

 
作業員の雰囲気はそのタイミングにもよるのでしょうけどマレーシアやインドネシアはまじめに取組んでいるようで、ロシアはのんびりのような感じがします。休息時間かもしれませんけど。
 
しかし趣味もここまで来れば一級品ですね!
地域はヨーロッパから東南アジアまでと広範囲にわたりますし、この飛行機撮影を始められた動機や目的にも興味が沸きますのでよろしかったら教えてください。
 
多々良川のご隠居さん珍しい貴重な写真ありがとうございました。
 



塾長より

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