こんにちは!太宰府魅力発見塾塾長の福田です。

今回は太宰府天満宮境内にある国の天然記念物夫婦樟とヒトツバタゴの2つを紹介します。

 

太宰府天満宮には国宝1つ、天然記念物4つ、重要文化財6つあります。

国の天然記念物4つの中の大樟とひろはちしゃの木の2つはこの塾長徒然日記で5月5日に紹介しました。

今回は残りの2つ本殿裏にある夫婦樟と宝物殿横にあるヒトツバタゴを紹介します。

①夫婦樟

根元で繋がってるのがわかるかと思います。

こちらをお参りすると夫婦円満になるといわれています。

樹齢は1000年とも1500ともいわれていて大正11年1月3日に国の天然記念物に指定されています。

 

 

存在感のある仲睦まじい樟ですね。

②ヒトツバタゴ

 

 

 

 

案内板が新しいから最近植えたものと思われ聞いたことのない名前でしたので調べてみましたら「ナンジャモンジャの木」のことでした。

ヒトツバタゴ

環境省のレッドリスト(2007年)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されている。別名を「ナンジャモンジャの木」という。

ナンジャモンジャは、その地方には珍しい樹種や巨木をさす呼称で、一つ葉たご(ヒトツバタゴ)に限定されるものではないのだが、本種をこの名で呼ぶことが多いそうです。

なお、和名の由来は、「一つ葉のタゴ(トネリコの別名)」からきている。

トネリコが複葉なのに対し、本種が単葉であることを指す。

 

 

ヒトツバタゴは最近2019.3.12に見つけました。これで今まで太宰府天満宮境内にある天然記念物は3つだったのが4つになりました。

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塾長より

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